ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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韓国史劇風小説「天皇の母」156(狂気のフィクション)

2014-06-13 07:00:00 | 小説「天皇の母」141ー

皇太子は戸惑いを隠せなかった。

春からこっち、マサコの様子がおかしい事には気づいていた。

アイコの発達が遅れている事が原因なのは明白だった。

しかし、彼はどの事がどうしてそこまで妻の心を傷つけているのかが

理解できないのだった。

人と比べなくてもアイコは十分に可愛い娘だ。歩けなくても言葉を話さなくても

表情で感情はわかるし、やがてちゃんと一人で歩くようになるだろうし。

今、いくら心配したってなるようにしかならない事なのに。

「あなたのせいよ」とマサコは言う。

あなたの血筋のせいよ。皇室は血族結婚ばかりやってきたから血が濃くて

変なのが生まれるの。私のせいじゃないわ

彼女のこの言葉には皇太子は非常に傷ついたが、言い返す事が出来なかった。

もう子供は産まないから」ときっぱり言われた時も

「しょうがない」と心底思った。

 

マサコの娘を見る目は生まれた頃とは明らかに違っていた。

生まれたばかりの頃は「自慢」ばかりしていたのに、今では見向きもしない。

でもそれも仕方ないのかなと思う。

せめて自分だけは娘のよい父親でいたいと思う。

だけど、東宮大夫も宮内庁長官も天皇も皇后も「世継ぎ」を期待している。

「世継ぎ」の重要性はわかっているつもりだ。

自分だって皇室に生まれた人間なんだから。

でも、だからといってマサコに出産を強要していいものだろうか?

もう産みたくないと言っているのに。

日常生活の何もかもが妻を傷つけているようだった。

公務で子供に会えば傷つき、「アイコ様のご様子は」と聞かれれば傷つき

そんな事を言った相手をののしる。

何のつもりであんな事を聞くのかしらね。嫌味なのかしら?私に恨みでもあるの?」

どうして全身総毛立つ程怒りに満ちるのか、皇太子にはさっぱりわからなかったけど

でもとにかく妻は傷つくから、こちらが配慮しなくてはと思った。

3度の公園デビューにも公務を休んで付き合ったし。

でも、その事を注意されれば「母としての私を否定された」と怒る。

里帰りの時に迎えに行ったら「もう来たの?」と言われるし。

どうやったら彼女が昔のように笑ってくれるのかわからない。

だけど、今はとにかく、彼女の言う通りにしないと。

 

アイコの誕生日に親子3人で参内した。

その時も着替えをしながらマサコは

何で毎年行かなくちゃいけないの?面倒だし無駄だと思う。バカみたい」と

散々いい募り、それでも何とか車に乗り込んで参内した。

アイコの様子には、両親も非常に心配していた。

「御挨拶」が終わると、さっそく「アイコは元気なんだろうね?」と陛下がお尋ねに。

しかし、その言葉がマサコの怒りをあおったのか、マサコは無視した。

うんざりした顔を横に向けて「だから連れて来たんじゃない」とぼそっとつぶやくのを聞いた。

幸いにして天皇には聞こえなかったらしく

元気ならいいね」とおっしゃった。

マサコが終始ぶすっとした顔をしているので、さすがにそれはまずいと思って

もうちょっと笑った方がいいよ」と言ったら、余計に眉間にしわをよせて。

翌日には熱を出してしまった。

皇太子はマサコが熱を出した原因が自分ではないかと急に怖くなった。

医師は「ストレスによる帯状疱疹」と診断したからだ。

ストレス。きっと自分が何等かの形で彼女に無理強いをしていたのかもしれない。

皇太子は深く思い悩み、その末に

「暫く公務から外れては」と言った。

その言葉を待ってましたとばかりマサコはようやく「そうね」と言い、自分の誕生日行事も

キャンセルして「病気」を理由に一日中自室に引きこもり始めた。

そんな時に、よりによって宮内庁長官がアキシノノミヤ家について

皇室の繁栄を考えると3人目のお子様を期待したい」と言った。

無論、この言葉はマサコの心を大きく傷つけた。

「何よ何よ何よ!アイコじゃダメだっていうの?うちの子が障碍児だから

弟夫婦に産めっていうの?何様のつもり?

私は何?私は用無しなの?ひどいひどい!私は騙されたんだわ」

大声を上げて泣き叫ぶ妻に、皇太子も女官長も東宮大夫も何ともしようがなかった。

マサコ自身が「もう子供を産まない」と宣言した以上、どうしても世継ぎが必要な

皇室は弟夫婦に何とかしてもらうのが筋な筈である。

しかし、マサコからみれば、それこそ「自分は用無し」と言われたように感じたのである。

違うよ。マサコは必要だよ。アイコは僕達の子供じゃないか。内親王だよ。

この子をしっかりと育てて行くのが・・・」

育てて何になるの?天皇にしてくれるわけ?」

「それは・・・」

女だからって天皇になれないとか皇位継承権がないとか今時おかしいんじゃないの?

アイコは皇太子の娘でしょう?将来は天皇の娘になるんでしょう?

その子が何で皇太子にも天皇にもなれないのよ。障碍?そんなの差別じゃないの?

皇室って差別主義なの?」

畳み掛けるように矢継早に言われて皇太子はすっかり言葉を失ってしまった。

女性差別で障害者差別の、古臭くて無駄なことしかしない皇室の・・私とアイコは

犠牲になるんだわ!日本国憲法は男女平等を説いているのに、ここだけ封建社会なのよ!」

 

そして、マサコはアイコ共々東宮御所を出た。

回りが止めるのを聞かずに軽井沢へ。

一瞬にして置いてきぼりを食わされた皇太子は、まるで呆けたように誰もいなくなった

ダイニングルームの椅子に座っていた。

 

 

 

 

 

 

 


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22 コメント

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Unknown (ふぶき)
2014-06-16 18:03:01
>mitubaさま
O家の人々ですか・・・何だかちょっとエロチック小説みたいになりそう。

>ゆきんこさま
何でだろう。
昭和天皇は何をどう考えていたのか。
当時、仁親王が結婚し、それから高円宮が結婚し
真ん中の親王だけ「三笠宮〇〇親王」って呼ばれるのは変とかいう理由じゃなかったですか?
それで桂宮は江戸時代の世襲宮家なので、全く関係ないけど1代限りという事で創設させたような?
三笠宮自身が「皇族」というものに反発を抱いていた事は確かだと思います。
返信する
Unknown (ゆきんこ)
2014-06-16 16:58:35
私は、ナガコ様なるものとマサコ様なるものを内包している自覚はあるのですが、
ややミチコ様不足なんです。

が、

「長生きして、三人の息子全員に先立たれて、お気の毒なご両親、

でもこの人たち何かひっかかるのよね~。
自分のような不幸な人間を作りたくないから結婚しない?
そんなわがままをお許しになってたの!?

それで、皇太子の結婚にあれこれいわれても!
(今となっては正しかったけど)。

陛下はどうしてこの故親王に分家独立をお許しになったのかしら?」

私ならこう思います。
返信する
だれがも特に女は持っている (mituba)
2014-06-16 11:53:41
シンデレラ物語、幼い時読んだ、今に王子様が白馬に乗ってーー。
でもそれはクリスマスにはサンタクロースがこない、事がわかったころから、夢物語から目が覚める。
そんなことは夢物語。
そして年齢を重ね、分別をつける、そして努力を重ねる。
自分の使命をさとる。それが大人になると言うこと。
もし自分を形成したら、親の敷いたレールからおりることもできた。
遅くても軽井沢からだったらまだ傷は浅かったかも知れない。でも何故残った。それはあの方が決めたこと
いつまでたってもお父様、かたやーーー。
中学生だと思ってーー。 的確な指摘だと今更ながらーー。

優れた小説家は非凡です。ありとありうる人間観察をし、古典演劇にも通じ、想像の翼をひろげるのです。
(あっごめんなさい アン になってしまいました)
この企画が終了したら、O家の人々 お願いします。
私、楡家の人々 好きなんです。 あっこれもわたしの想像の翼。わたし翼は持っているけど書くのうりょくがないのでーー。

私がふぶき様のブログにはまったのもこの小説からです。わたし、韓流って抵抗があったんですけど、そんなの関係ない。
イトオカシ様 もしまだだったら1回目から読んで見られたら、Mさんだけでなくいろんな人の語り口を借りて書かれていますよ。能力がなかったら150回以上なんて書けませんよ。おすすめします。

ふぶき様 失礼しました。暑くなりましたね。お体大事にご家族大切に無理なくお続け下さいな。


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Unknown (重陽)
2014-06-16 00:52:35
>普通は心にしまっておく感情を爆発させているのですから幸せかも

身近にそういう人間がいた経験者としては、「幸せではない」と申し上げます。他者を傷つける言葉は負の感情から発する言葉なのです。そもそも口に出す時に喜びとか共感の情がないのです。憤怒・嫉妬・蔑視に駆られて発する言葉は自分を傷つける両刃の剣です。自分で自分を傷つけているのに「私にコンナ事言わせて~、其れも此れもアンタ達が悪いのよ~、何て不幸せな私、皆も不幸にしてやる」となってしまうのです。
返信する
Unknown (ふぶき)
2014-06-15 11:15:51
>うさのうさみみさま
この頃が自分の感情爆発のピーク時。
ここで別れていれば何の問題もなかったんですが。

>ゆきんこさま
誰でも心にある感情を引き出しているんですけどね。
でも普通ならほっとする事が嫉妬や恨みになるという部分、本当に生活がひねくれているんだと思います。

>重陽様
普通は心にしまっておく感情を爆発させているのですから幸せかも。

>h3813さま
ありがとうございます。そういって下さると書いている甲斐があります。

>シチリアバンさま
今にして思えばゴールが見えているけど
この時点では・・・

>美絵理さま
はい。フィクションですので。庶民の努力を皇族はただ見ているだけで不満だらけ。どこの権力者かと。

>千菊丸様
アキシノノミヤ家を叩くのは・・・誰でしょう?
今後をお楽しみに。

>ふつこさま
そんな偉そうな事は言えないんですけど。
時々、思いがけないセリフが浮かぶ事があります。

>ぐりさま
本当にそうですね。本来、みんなもっている
ものなんですよ。

>モモ子さま
その通りです。みんな持っているもの。

>京さま
何か言われる事が嫌なんでしょうね。

>ちゃちゃみさま
そんな・・・照れるなあ。

>ゆきんこさま
そのお題、頂きました。

>富喜さま
お優しいのですね。一杯一杯でもう少し謙虚だったら人生が違っていたのに。

>そば茶様
自分の人生に無頓着だったんでしょう。
っていうか、お父様に愛されたかっただけ?
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風が。。。 (そば茶)
2014-06-15 08:22:46
今回の皆様の雅子妃(仮名)を読ませて頂いて何時にもまして興味深く感じられました。「誰の中にもある愚かさを最高レベルで体現してしまった方」というような。。

この方、誰かに制御されたいのではないかしら?強圧的な父親のもとに育って自分をコントロールする力を培ってこなかったのでは?実家の父親を凌ぐ力を持った夫なれば変わり得たかもしれません。単なるACなんじゃないでしょうか?
返信する
何処へ向かうのか。 (富喜)
2014-06-14 18:46:58
人それぞれの許容出来る器というものの違いなのかなと思います。苦労という苦労を背負いこんだような人生でも、笑顔で健気に生きておられる人達も沢山いますが、雅子妃にとっては、きっといっぱいいっぱいだったのでしょうね。ただ、皇室がどの様なところなのかと言うことについてあまりにも無知ではなかったのかなと思います。そして、感情の起伏が激しく、神経が図太そうに見えても、メンタル面が繊細で脆い。誰にでもその様な部分があるのかもしれませんが、お立場がお立場だけに『お気の毒』だけでは済まされません。『コウの鳥のご機嫌にまかせて‥‥』から『雅子妃のご機嫌にまかせて‥‥』になってしまいましたね。雅子妃のご機嫌ではなく、雅子妃の意志だと思いますが、あまりにもブランクが長すぎました。皇太子妃という大役を十分経験せずに、更に更に大役の皇后陛下が務められるのかといえば疑問です。地道な経験の積み重ねによってしか本物の自信は身につかないと思います。過ぎ去ってしまった10年は取り戻せません。皇太子殿下の優しさや、周囲の度を越えた配慮が仇となってしまったと思います。
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作家の心情が乗り移るとき (ゆきんこ)
2014-06-14 12:01:26
私の中のベストは、

ナガコ様の
「えーっ、あの人は完璧な皇太子妃でございますよ~
何で、私の娘たちだけこんなめにあわなきゃならないの?!」と、

という破綻なさった理論丸出しの心の叫びです。

イリエ侍従長の女心に疎い感じもありがち、
馬の数は大事です!

ミチコ様は、逆のタイプで、理性的であろうと努力なさってる。
お心の中にあるナガコ様性を取り払おうと必死。

キコ様は、今の時点では、人間くささをあまり発揮なさってないように見えます。
透明感がある感じ、これからでございましょうか。

返信する
ふつこさまのおっしゃるとおり! (ちゃちゃみ)
2014-06-14 09:41:14
わたし自身も初めはふぶきさまが見てきたかのように
書いてらっしゃるのがとても不思議でした。

主人や友人たちもあまりにもよく書いてあるので
ふぶきさまが見てきているんじゃないかと疑っています。(^_^.)でも「すごいねー。おもしろいね~。」と絶賛ですよ。

そんな時私もふつこさまと同じことを言っています。
「優れた作家には見えない力がのり移るのよ。」と。
本当にペンの力で日本を救う使命があるのかも。

私たち知った人の使命は多くの人にこの小説を知って
もらうことだと思います。
おもしろいからみんな夢中になりますよ。
返信する
今更失敗を恐れずに ()
2014-06-14 09:37:14
途中、倒れられても大丈夫でしょうし。折角 お髪もその為に伸ばされているのでしょうから、多少不安があっても、祭祀等、なさられては如何でしょうか? 親離れして、一歩踏み出されては如何でしょうか。
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Unknown (モモ子)
2014-06-14 08:16:01
ごめんなさい

先に美絵理さんが書いてらっしゃいましたね
返信する
私も (モモ子)
2014-06-14 08:11:58
ぐり様の
どんなに立派な人間でも、楽をしたい、好きなことだけしたい、富と権力を持ちたい、崇められたい、大切にされたい…。

同感です!
でも、みんな、誰かのためにって頑張ってるんですよね。

返信する
みんなの心の中の雅子さま (ぐり)
2014-06-13 23:33:18
どんなに立派な人間でも、心の中で雅子さまをこっそりと飼っていると思います。
楽をしたい、好きなことだけしたい、富と権力を持ちたい、崇められたい、大切にされたい…。
怠惰な性格の私は言わずもがな、です。

沢山の人がどこかで雅子さまの気持ちが分かるからこそ、あの言動に対して反発しているのだと思います。
一国の皇太子妃でなかったら、単純に興味深く観察出来るのにな…とつい考えちゃいます。
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Unknown (ふつこ)
2014-06-13 23:06:57
作家は時に手に神の力が宿ることがあるそうです。本人の意思に関係なく書いてしまう。
私はふぶきさまも何かそんなものに似た力が働き、書く使命を帯びて書いてらっしゃるような気がします。
だって乗り移ったように心情を書かれるのは雅子さまに限ってませんもの。紀子さまだって清子さまだって、他の皇族方を書かれる時だって、本当にご本人がそう言われたかのようです。
返信する
Unknown (千菊丸)
2014-06-13 21:23:16
雅子さまの被害妄想は、ますますひどくなってゆくばかりですね・・

秋篠宮家叩きは、雅子さまが仕組んでいるものだと思わずにはいられませんねぇ。

フィクションでありながらも、つい邪推してしまいます。
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Unknown (美絵理)
2014-06-13 20:56:39
秋篠宮家に第三子を、の前に、
東宮家に第二子を、っとおっしゃったのではなかったですか?
あ、フィクションでしたね。
人は誰しもこのマサコさんと同様な怠惰な部分を
内包しているんだと思いますよ。
普通は、人としての矜持があるから、切磋琢磨し、
日々努力を重ねるわけです。
ああはなりたくないよね、ああはなるまい、
と思うからこそ、あの方を嫌悪するのでしょうね。
日々の糧を得るために、誰かを幸せにするために、
庶民はがんばるのです。
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Unknown (シチリアパン)
2014-06-13 20:43:15
ほんとうに狂気ですよね~。フィクションを今回も一気に読ませていただきました。
大人になっても、とことん他罰的な言動をする人は、周囲の人を苦しめます。
でも、結果的には墓穴を掘っているだけ。自滅の道をひた走る。
ひた走ってゴールが見えてきた?
返信する
Unknown (h3813)
2014-06-13 18:17:07
この小説は洞察力を深く働かせて人物や物事を俯瞰的に観、その結果を文に活かして表現なさっているのだと、私は思いますよ。

浅い推測と深い洞察の違いをきちっと区別出来ている方が、ふぶき様の愛読者のほとんどを占めていらっしゃると思います。
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我等が内包するM子的なもの (重陽)
2014-06-13 18:07:02
コンナ風に「私のせいじゃない!〇〇のせい。私は悪くない、私に何か言ってくるなんて酷い!エトセトラ・エトセトラ」兎に角、反省とか、教えて貰うとか、義務を果たすとか・・・人間が社会で生きる権利を得る為の義務・努力・責任を放棄する事。
それが出来たらイイヨネー。でも、マトモな人はしない。
口に出したり、行動したりするのは理性が羞恥心が良心がストップを掛けるから。
今のトーグー家に不快感を覚える人が多くなったのは、当然の結果。
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またまたアップうれしゅうございます (ゆきんこ)
2014-06-13 16:04:59
私も似た者同士かもしれません。

「あなたの血筋のせいよ。皇室は血族結婚ばかりやってきたから血が濃くて
変なのが生まれるの。私のせいじゃないわ」

御意!

「もう子供は産まないから」

親王とは限らないし、親王でもあんなだったら!
こんな想いはしたくない!

「何のつもりであんな事を聞くのかしらね。嫌味なのかしら?私に恨みでもあるの?」

何も知らないからきいてくるんです、ここから少し疑問符が。

>うんざりした顔を横に向けて「だから連れて来たんじゃない」とぼそっとつぶやくのを聞いた。

妙に納得。でも無礼です。

>マサコが終始ぶすっとした顔をしているので、さすがにそれはまずいと思って

皇太子が気がつくくらいだから、単に無表情とかではなく、
にらみつけてたのでは?

>「皇室の繁栄を考えると3人目のお子様を期待したい」と言った。
無論、この言葉はマサコの心を大きく傷つけた。

私なら、秋篠宮家が、紀子妃が、生んでくれるならそれで感謝、
ホッとします。

>女だからって天皇になれないとか皇位継承権がないとか今時おかしいんじゃないの?
アイコは皇太子の娘でしょう?将来は天皇の娘になるんでしょう?

私なら、天皇にならなくてすむなら、ホッとします。
どこかの宮家を見習って、海外留学させたりします。
天皇にならなくていいのだから、気楽に教育できますから。

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似たもの同士? (イトヲカシ)
2014-06-13 09:48:29
これだけ書けるのは、ある意味ふぶきさんがこのマサコの心情を理解し近いものを内在させているからのように私にはみえます。
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このザマ! (うさのうさみみ)
2014-06-13 07:37:52
ひどいですね ひどいの一言しかありません
わかってますよ フィクションよねフィクション(笑)

このフィクション上のバサ子卑のトチ狂い方、どこかで見たことあると思ったらかの国の火病じゃないですか
あらら~遺伝子は裏切らないのねーwww

交代しさんもおかしいなって思いつつもまさかここまでの女性とは思わなかったでしょうね こんなタイプにはお目にかかったことなかったろうし、いや一般でもあまりいないかも・・・
ちょっとかわいそう・・・でも先帝陛下がダメっておっしゃったのをゴリ押しして選んだんだから自分で始末つけないと、ですよね
無理でしょうね 自分の手には負えないだろう、だから一緒に堕ちて行く方を選ぶのか なるほど納得ですね
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