畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

当て外れ、困った天気予報だ事!

2013-09-04 20:04:07 | 

 いやはや、罪な天気予報だ事。
雨、降水確率を信じて種を播きまくったと言うのに雨は降らなかった。


 で、朝早くから如雨露で水撒きとあいなってしまった。
朝から元気のよいスベルべトーちゃんは山の畑への途中でポリタンを満タンにする。
20リットル入りのタンク二個を両手に一つずつ、計40キロを下げて斜面だって登ります。


 如雨露は10リットル入りだから、これは10キロ。
これだって結構重くってずっしりと肩と腕に効きます。


 軽くなってきたら片手で持って軽快に鼻歌交じり(笑)。


 さて、次は難関の長い畝でこれは20メートル弱。
大根の株数にして60数株ですからこれは結構大変な作業。


 行ったり、来たり、来たり行ったり。
ブログネタにも不自由してスベルべママに「ちょっと写してよ」とせがんだショットです。


 ほら、カメラを構えるスベルべママの姿もちょっぴり陰で出演ですよ。


 今日は、この右手に平畝も二本作ってみどりいろのマルチシートを掛けた。
ここには、「野沢菜」を筆頭にコスレタスや、ミニチンゲン菜を播く予定です。

 雨が降ったら降ったで仕事は有るし、降らなかったら降らなかったでこんな仕事。
午後からオートバイに乗って上の娘が手伝いに来てくれた。

 スベルべママと娘に種蒔きを託し、スベルべはトラクターで畑に行き耕していた畑を再度耕す。
前に耕してから、今までに雨が何回か降り、畑の表面が固まってしまったから耕したかったのでした。

 スベルべママと娘が軽トラで帰宅したのち、儲けものとばかりにもう一本畝を作り、
畑の耕し残った部分を耕す頃には日も沈んでしまった。
宵闇の迫る山道を、ビールとそれに次ぐ芋焼酎のオンザロックを頭に浮かべ急ぐスベルべトーちゃんでした。

 雨の予報は夜に持ちこされ、昨夜は一晩中雨の音がしていた。
今朝になっても雨は降り続き、今度は折角播いた種が流されないかと又心配。
中々心安らかに安心して休める日は来ませんね。
コメント (2)
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