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「さつま芋を齧ると歯茎から血が出ませんか?」
って、トーちゃん「リンゴを齧ると歯茎から血が出ませんかのパロディー?」なんてマックス。
吹き始めた秋風に食欲も回復のマックスは久しぶりに山の畑のさつま芋を掘りました。
でも、半分以上も食べたさつま芋の齧り跡には血の跡が・・・。
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「マックス!ここ掘ってみるか?」と声を掛けると、飛んできましたよーマックス。
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「ホイキタ、トーちゃん」とばかりに掘りだしたけれど・・・。
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でも、すぐ息切れするのはマックスの現在の年齢も感じさせる。
「なーに、昔はさつま芋なんて一気に掘ったもんだったがなー」なんてマックスのつぶやき。
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よっこらしょ、なんて全部掘らないで端を咥えて引っ張る生活の知恵。
考えた見るとマックスは15年もさつま芋を掘り続けている大ベテランですからねー。
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少し前の若いころだったら、「マックス!それは駄目!小さいの!」なんて言うと、
聞き分け良く止めたけれども、今は耳が聞こえない事を良い事に知らんぷり。
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さて、満腹したようでトーちゃんが掘った芋の上でうたた寝。
トーちゃんと、カーちゃんとマックスとでさつま芋を夕方まで掘り、
夕焼けを見ながら、軽トラの運転席の真ん中にマックスを挟み、山道を下るスベルべ夫婦でした。
「マックスや、面白かった」なんて声をかけつつ家路を急ぎます。
さて、こんなささやかなでも、充実感を感じる暮らしは何時まで続けられるのでしょうか。