畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雨の日は雨の日で忙しい

2013-09-05 20:10:05 | 暮らし

 夜からの雨が朝になったも止まずに降り続いていた。
ゆっくりと朝食の後は、草刈り機の部品の購入代金の支払いに小出の農器具店へ。

 帰宅するとスベルべママが「トーちゃん、お願い、駅の掃除の後を引き続いてやって」と言う。
出掛ける予定の時刻までに間に合わなかったらしい。家から竹箒などを持って駅に行き掃除を始めた。


 田舎の田圃と山の近い駅は夜の照明に集まる虫たちも多い。
それを狙う蜘蛛の巣も多くて、竹箒を振るって大清掃。


 蜘蛛の巣やらその巣にかかって一命を落としてしまった虫の死骸で一杯な跨線橋。
涼しくなったとは言え、懸命に箒を振るっていると汗が流れ出す。


 一円玉大の大きな蜘蛛さえいる。
その餌食となった虫もまた大きい。


 さて、雨も小止みになったかな。
スベルべママの後を引き継いでも一時間もかかってしまった。


 でも、綺麗になった駅舎、跨線橋、ホームは気持ちが良い。
あーあ、雨で休めるかと思ったけれどもそうは問屋がおろしてくれなかったなー。

 午後からは二組のお客さんの対応を済ませると四時になっていた。
雨が止み、しばらく経っていたのでマックスを連れて山の畑に急ぐ。

 気になっていた「高菜」の種を今にも降り出しそうな雨を気にしながら急ぐ。
低い雨雲に連れて藪蚊共も地表近くを舞い、スベルべを容赦なく襲う。

 手早く種蒔きを終えてマックスと帰途に着く。
帰宅して雨が落ちてこないので農天市場の周りの草刈りを六時過ぎまでして一日が終わった。
なーんだ、雨が降っても普段と同じに汗を流した一日だったなー。

コメント
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