公園から少し離れた、広域農道沿いの蕎麦畑を訪れて見る。
やはり、人影は無くただ白い蕎麦の花が満開に近い姿を見せてくれていた。
完全無農薬、完全無肥料の若者たちの蕎麦は今年も順調に育っている様子。
無肥料と、肥料分のほとんど無い赤土の畑で蕎麦はお世辞に立派とは言えない。
でも、こんな立ち姿の蕎麦が子孫を残すために必死に実らせ美味しい蕎麦の実りを迎えるのでしょう。
さて、次はコスモス畑までオートバイを進める。
予算の関係かなー、年々規模が小さくなってきているようです。
ここも、赤茶けた粘土質の土で養分、肥料分は少なそう。
もっともコスモスも蕎麦と同じで養分豊富な土だと育ち過ぎで転んでしまいます。
さて、コスモス畑に別れを告げ、自国を考えて一人暮らしの伯母さんの家に向かおう。
気まぐれに家を出て、気まぐれに行先を決める久々の休日らしい休日です。
(続く)