春の畑に播く種のラインナップが揃った。
スベルべママが分類できるように箱を作り、区分けしてくれた。
種って結構高価ですからこれで、ん万円分。
この他にも、「翡翠ナス」とも呼ばれる緑色のナスや「ルバーブ」「カグラ南蛮」などは自家採種。
野口種苗研究所のホームページで何回も探し、一隅のチャンスを逃さず求めた種。
「アロイトマト」と言う固定種で「桃太郎」と言うF1のトマトを繰り返し選抜育種して作った物。
発芽率が45%と低いようだけれども、90粒入っているから農天市場では十分な数。
なお、名前に付く「アロイ」はタイ語で、美味しいという意味との事です。
これは、スベルべにとっては新顔の「アグレッティ」と言うイタリア野菜。
「ローマっ子はこれを市場で目にすると春が来たと思うくらいに春を告げる高級野菜」
こんな宣伝コピーを見ると、やはり作って見たくなる。
種苗会社の作戦にスベルべがまんまとはめられたのかも知れません(笑)。
これも新顔の「ガーリックチャイブ」です。
「葉はチャイブに比べてはるかに大きい。スープの浮き実やオムレツ、ガーリックトーストに」うーん。
この他にも入手時に紹介したイタリア茄子「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」も30粒を二回注文。
月刊誌「現代農業」で別名「極旨ナス」と紹介されていたもので、ようやく入手し楽しみなナスも有ります。
一週間ほど前に農天市場の畑を機械で除雪してもらって土が出ました。
でも、寒の戻りと言うか春の淡雪と言うか、また新雪が10数センチ積もってしまった。
まだ積雪はきっと180cm、山の畑だったら2mは有ると思うから焦っても仕方ない。
28日からは雪崩が心配されるほどの高温になると言う予報に期待を寄せています。