先日、祖父の「萬覚帳」をアップしました。
これは、なんと芝居の台本!祖父は地芝居の座長を務める役者だったとか。
歌舞伎の世界の様に、役者が世襲制だったとしたら・・・。
今頃スベルべも地芝居の座長、花形役者だったかも(大笑)。
何冊も大本葉残っていますよ。
なにしろ座長ですからねー(笑)。
全く読めない内容と、なんだか上げ、下げのアクセントの注意かなー。
明治三十一年の日付けと、著者で有ろう訳者名も。
これも村名と名前とは分かるけれども後は不明。
これは前記の物に比べて一段と古い台本。
右ページの文章、いやセリフなんて全く一つも分かりゃしない。
いやはや、暗号文の様ですよ。
これは「寛政」なんて年号が見えます。
大切に使い回されてきたのでしょうね。こんな変なものが結構我が家には残っています。
大した価値のあるものとは思えないけれども、祖父、先祖の足跡が分かります。
「俺は田舎のプレスリー~♪」じゃないけれども、
先回の祖父の「萬覚帳」には花が上がった記録さえ有りましたから、結構人気者だったのかも(笑)。