畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

役者になっていたかも!

2015-03-19 05:06:18 | 暮らし

 先日、祖父の「萬覚帳」をアップしました。
これは、なんと芝居の台本!祖父は地芝居の座長を務める役者だったとか。

 歌舞伎の世界の様に、役者が世襲制だったとしたら・・・。
今頃スベルべも地芝居の座長、花形役者だったかも(大笑)。



 何冊も大本葉残っていますよ。
なにしろ座長ですからねー(笑)。



 全く読めない内容と、なんだか上げ、下げのアクセントの注意かなー。
明治三十一年の日付けと、著者で有ろう訳者名も。



 これも村名と名前とは分かるけれども後は不明。


 これは前記の物に比べて一段と古い台本。
右ページの文章、いやセリフなんて全く一つも分かりゃしない。



 いやはや、暗号文の様ですよ。


 これは「寛政」なんて年号が見えます。
大切に使い回されてきたのでしょうね。こんな変なものが結構我が家には残っています。

 大した価値のあるものとは思えないけれども、祖父、先祖の足跡が分かります。
「俺は田舎のプレスリー~♪」じゃないけれども、
先回の祖父の「萬覚帳」には花が上がった記録さえ有りましたから、結構人気者だったのかも(笑)。
コメント
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