畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

6月10日の朝の畑

2015-06-11 04:08:03 | 

 6月10日昨日の朝の農天市場の畑です。
ナス「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」は108本植え終わっています。



  少しずつ地温も上昇し、葉も大きくなってきています。
それにつれ、畝間の雑草も繁茂していますから、草取りも急務ですね。



 おー、花芽が見えてきた株も有りますよ。
一番果は、樹の成長を促すためにもぎ取る、と有りましたからもう少ししたら取りましょう。



 期待の品種。ってどれも期待は大ですがこれは糖度の高い「あのみのり」です。
自分で種子から育てたけれども、市販の苗を越えるような勢いを見せています。



 「あのみのり」も一番花を見せています。
生で、オリーブオイルを付けて食べる。なんて説明も有りましたから楽しみですねー。



 ズッキーニの花の中で、朝食に励む蜜蜂の姿が見えます。
数日前から、花は咲き始めましたが雌花が早くて、雄花は昨日初めて発見。



 これが受粉を待つズッキーニの雌花です。
雌花だけでも実にはなりますが、受粉をしていないと奇形果になってしまいます。



 これが雄花です。
昨日初めて咲いた貴重なこの雄花は、折り取り、花弁を取り去り雌花に花芯を付け人工授粉。

 昨日はスベルべママは臨時のパートに一日出勤。
スベルべは一人で、ズッキーニ用の畝を建てたり、ジャガイモの土寄せをしたり、
一人でも、朝一の草刈り機による草刈りから始めて夕方まで畑仕事に勤しんでいました。
コメント (2)
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