気候が栽培条件に合わないのか、土の作り方が合わないのか成長の遅い「アグレッティ」です。
でも、なんとか摘めるだけの長さまで成長したので、娘の帰宅に合わせて試食することに。
見た目は「オカヒジキ」にそっくりですが、太さが全く違います。
種子の入っていた箱には、もっと長く伸びた写真が有りましたが。
こちらが、「オカヒジキ」ですが、大きさを比べる対象物が無いと全く同じですね。
同じ平畝に植えてあるので、目印が無いと間違いそうになるほどです。
さー、茹でて見ましたよ。お味の方は如何でしょうか。
スベルべママと娘の感想はね「なんだか青臭くてオカヒジキよりも不味い」なんて愛想のない言葉(笑)。
そう、スベルべとしても少し変わった味では有るけれど、オカヒジキよりも繊細さに欠ける味。
分からないけれども、西洋人、イタリア人と日本人の違いほどかな(笑)。
「ローマっ子はこれが市場に並ぶと春が来たと感じる」なんて宣伝文にやられちゃったかな。
どうも、単純なスベルべは宣伝コピーに乗っかり易いですねー(大笑)。
口直しでも無いけれども、我が家のズッキーニに塩を振って焼いたもの。
受粉が上手くいっていない奇形果で、立派なものは商品として売り、こんな物を私たちは食べます。
ま、漁師さんが良い魚は市場に出荷し、自分たちは雑魚を食べるようなもの。
なーに、新鮮だったら、これでも十分に美味しいのですから。
スベルべママが、夕方ぎりぎりまで働き、大急ぎで作った一品。
まだ、昨年のジャガイモが使えて、それを使った「ポテサラ」です。
これも採り立ての赤タマネギを刻んだだけの物。
でもねー、これがまた甘くってねー、ついさっき畑から引き抜いて来たんだものー。
朝早くから、夕方遅くまで働き、買い物に出かける時間も無い。
娘が帰宅すると言うので買い物を頼んだら、親の栄養補給を考えたらしい「焼肉セット」でした。
そして、このサラダも畑から採って来たばかりのレタス類にドレッシングを掛けただけの物。
ま、畑で直接食べるような新鮮さですから不味かろう筈も無し。
娘の職場での悩み話などを聞いたり、東京に行って来た話を聞いたり・・・。
頷きながらビールから、ウイスキーの水割りに移行する優しいスベルべトーちゃんでした(大笑)。