左の葉の大きな茄子が、ナスではもっとも糖度が高いと言われている「あのみのり」。
他の野菜と同じに、自分で種を播いて育てたけれども成長が著しい。
花が咲き、早い株では小さな実さえ見えてきた。
別名「サラダナス」とも呼ばれるほど美味しいと言いますから楽しみですねー。
ここはイタリアの極旨ナスとも呼ばれる「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」の畝。
とうとう合計118本も植えてしまった。もっとも予定は120本でしたけれどもね。
丹念に見回り、ナスには欠かせない芽掻きをしていて、虫の糞に気が付いた。
幹に小さな穴を開け、入りこんだ害虫がいるようで、針金で穴を突いて虫を探した。
無農薬栽培の限界かもしれませんね。
今日は根元に虫よけとして、石灰を播こうかとも考えています。
苗を購入された皆さんよりも遅れているけれども「新スーヨー」と言う品種のキュウリ。
まだ、これから植える苗さえ有るけれども、開き直って人よりも遅いタイミングでの出荷も視野に。
これは「食用ホウズキ」です。
堆肥、窒素分が多すぎたのか、巨大な樹形に育っていますが、実も見え始めています。
最初に植えたズッキーニが収穫適期を迎えています。
段階的に植え付けをして、目標の100本までもう少しです。
今朝は、少し離れた畝に植えてある黄色種「ゴールドトスカ」も初収穫できるでしょう。
植え続けている苗が有る一方、収穫も始まって多忙さは治まる気配も無し。
あまりにも忙し過ぎてカメラを構える暇も無かったが、トマトに覆い、ビニールの屋根を掛けました。
二畝、80本分に長い屋根を掛けたのです。
そして、その仕事が終盤にかかった頃、従兄弟から酒のお誘い。
断る理由も無く、屋根掛けが終わると、スベルべママに言い訳をしつついそいそと出かけたのでした。
ほら、簡易温室の中ではまだ出番を待つ野菜の苗がこんなに有りますよ。
「ズッキーニ」に「キュウリ」に「モロヘイヤ」に「蔓有りインゲン」に「ガーリックチャイブ」も見えます。
真ん中奥は「オクラ」で、丸と5角の二種類が有ります。
「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」も残っているけれども、予備として残しておきましょうか。
右には掻き取った芽を挿し木したトマトも見えます。
枯れたトマトの補充用ですが、これも根付いて来たようです。
今朝も注文が入っているし、残ったらスーパーに出荷します。
従兄弟たちと大分盛大に呑んだけれども、百姓の悲しい性で早くも目覚めたスベルべでした。