松坂慶子さんと一杯飲みました。
と、言うのはもちろんジョークです。
けれども、彼女が書いた「越後のBaちゃんベトナムへ行く」が話題となり、映画化されました。
その、彼女がスベルべの同級生で、今回は亡母の仏事のために一時帰国。
映画では彼女の役を「松坂慶子」さんが演じBaちゃん役は「草村礼子」さんです。
この秋封切りされると言いますが、裏話も面白かったですね。
今回は急遽と言う事情も有り、ごく内輪での中学校時代の同級会となった。
出席者は全員でこじんまりとした集いだが、男三人女七人言う陣容。
ちょっとした「女護ヶ島」状態でスベルべの鼻の下も・・・・・(笑)。
自称良い男ベストスリーたぜ、なんて冗談を飛ばしたスベルべです。
彼女が持参した写真をパソコンで再生します。
スベルべ達が卒業した年度は7クラス有ったのだが、今回の選抜組はクラスもばらばら。
彼女はベトナム永住の決意を固めていたのかと思っていたが、どうもそうばかりでも無さそう。
そこで、彼女は今、ここに居る同級生が、どんな思いでどんな暮らしをしているのかを訊ねた。
順番に今の暮らしをお話してくれましたが、彼女ばかりでは無くてスベルべも興味津々の話。
そして、スベルべの番になります。「みんながスベルべの真似なんかしないでね」なんて枕から開始。
そりゃそうですよ、無理の上に無理を重ねるような暮らしの日々ですからね。
でも、口々に「健康で有ってこその幸せだよねー」と言います。
ま、盛り上がりましたが彼女が「私は良いのだけれども、皆さん明日の予定も有るでしょうから」
との言葉で散会することになりました。
女性の同級生が運転する自動車の後部座席に座った彼女は、ウインドウを下げて手を差し伸べ、
スベルべと固い握手をしてお別れ。「アレッ、どちらかがどちらかの初恋の相手だった様な気持も」・・・。
と、大きな勘違いの思い出を積んで、手を振りながら去っていく自動車を見送ったのでした(笑)。
さて、別の同級生の女性から家まで送ってもらったスベルべ。
「どこかで休憩していく?」なんて、酔った事を良い事に悪いジョークを。
「あ、でも休憩できる場所は通りすぎちゃったー」なんて二人で大笑い。
もう、この年齢になったら、世の中に怖いもの無しですね。
今回は誘って上げられなかった同級生諸君。次の機会には全員に声を掛けますからね。
うん、ひょっとしたら彼女の帰国祝いになっていたりして(笑)。