畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

松坂慶子さんと一杯?

2015-06-28 12:40:48 | 暮らし

 松坂慶子さんと一杯飲みました。
と、言うのはもちろんジョークです。

 けれども、彼女が書いた「越後のBaちゃんベトナムへ行く」が話題となり、映画化されました。
その、彼女がスベルべの同級生で、今回は亡母の仏事のために一時帰国。

 映画では彼女の役を「松坂慶子」さんが演じBaちゃん役は「草村礼子」さんです。
この秋封切りされると言いますが、裏話も面白かったですね。

 今回は急遽と言う事情も有り、ごく内輪での中学校時代の同級会となった。
出席者は全員でこじんまりとした集いだが、男三人女七人言う陣容。

 ちょっとした「女護ヶ島」状態でスベルべの鼻の下も・・・・・(笑)。
自称良い男ベストスリーたぜ、なんて冗談を飛ばしたスベルべです。

 彼女が持参した写真をパソコンで再生します。
スベルべ達が卒業した年度は7クラス有ったのだが、今回の選抜組はクラスもばらばら。

 彼女はベトナム永住の決意を固めていたのかと思っていたが、どうもそうばかりでも無さそう。
そこで、彼女は今、ここに居る同級生が、どんな思いでどんな暮らしをしているのかを訊ねた。

 順番に今の暮らしをお話してくれましたが、彼女ばかりでは無くてスベルべも興味津々の話。
そして、スベルべの番になります。「みんながスベルべの真似なんかしないでね」なんて枕から開始。

 そりゃそうですよ、無理の上に無理を重ねるような暮らしの日々ですからね。
でも、口々に「健康で有ってこその幸せだよねー」と言います。

 ま、盛り上がりましたが彼女が「私は良いのだけれども、皆さん明日の予定も有るでしょうから」
との言葉で散会することになりました。

 女性の同級生が運転する自動車の後部座席に座った彼女は、ウインドウを下げて手を差し伸べ、
スベルべと固い握手をしてお別れ。「アレッ、どちらかがどちらかの初恋の相手だった様な気持も」・・・。
と、大きな勘違いの思い出を積んで、手を振りながら去っていく自動車を見送ったのでした(笑)。

 さて、別の同級生の女性から家まで送ってもらったスベルべ。
「どこかで休憩していく?」なんて、酔った事を良い事に悪いジョークを。
「あ、でも休憩できる場所は通りすぎちゃったー」なんて二人で大笑い。

 もう、この年齢になったら、世の中に怖いもの無しですね。
今回は誘って上げられなかった同級生諸君。次の機会には全員に声を掛けますからね。
うん、ひょっとしたら彼女の帰国祝いになっていたりして(笑)。
 
コメント (2)
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斑尾山へ還暦記念登山(その1)

2015-06-28 04:34:22 | 登山

 所属する山の会では還暦記念登山を実行している。
今年は二名の会員が還暦に達し、そのお祝いとして長野県の「斑尾山」登山で挙行。



 若い頃、春スキー、そのシーズンの滑り納めとして何度も訪れています。
そのスキー場のゲレンデの中の道を歩くコースで登ります。



 ゲレンデのリフトハウスを越えて上り続ける。
女性会員の頭が草むら越しにちらほらと見えます。



 降水確率は20%と低い予報で、雨だったら温泉へとの予定は諦めた。
時折りゲレンデまで霧と言うか、雲に覆われます。



 健脚組は先行し、スベルべは遅い女性たちを待つ。
ゲレンデが終わるところで、後発組と合流し休憩です。



 晴れたり、霧に覆われたりの繰り返し。
標高も1000メートル近くなると風も涼しいです。



 霧が晴れて、下方のリゾート施設が良く見えます。
若い頃宿泊したホテルはどれかと思ったが、全く記憶がよみがえらない。



 斑尾の全景です。
ホテル街でも標高は数百メートルは有るのでしょうね。

                 (続く)
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