タイヤドーザーが作業を終えると次は大型ロータリーです。
まだ雪は少ないですね。投雪している場所なんて普通だったら小山のような雪になっていますから。
道路の除雪が終わったころ、上りの電車が到着し、そして発車。
雪国の電車がこの程度の雪で後れを出したのでは笑わられてしまいますからねー。
まだ、柿の実は落ちずに残っています。
墨絵のような風景に、柿の赤い色が鮮やかに映えます。
独活とゼンマイの畑である斜面も雪に覆われました。
雪と寒さに耐えた山菜は、春の温かさを待ちじっと冬眠中なのです。
家の前の除雪を終え、朝食のテーブルに着くと鉢植えの水仙が目につく。
この地の水仙は、春、雪解けを待ち4月末から5月には咲いてくれるでしょうか。
二重サッシの窓の外をご覧ください。まだ、国道を通る乗用車の屋根が見えます。
雪が降り続くと、先ず乗用車が見えなくなり、もっと降るとトラックの屋根さえ見えなくなるほどになるのです。