天気予報にはずっと雪のマークが付いているけれど、こんな日もある。
雪の合間に、眩しいほどの日が差す午前中でした。
山が好きだから、つい視線が山に向いてしまう。
雪が少ないと、山の斜面の雪解けも一気に進み、山菜、独活やゼンマイも一気に出ることになる。
これは何年か前の雪の多かった年の山。
沢の部分に大量の雪が残っているけれど、少しずつ溶けて山菜もそれにつれて顔を出すのですが。
これも何年も前の写真です。
昔話、自慢話は年寄りになった証拠かな。20キロほどの独活を背負っていますね。
お馴染みの一枚、ワンショットならぬワンワンショット。
若くて元気だったマックスは、こんなに大きくて重い石を斜面の下から咥えて登っていました。
マックスがあの世へと旅立ってから随分になるけれど、やはり山を見ると思い出す。
マックスと一緒に斜面を歩き回ったころが懐かしくてたまりません。