ネットで本を探しているうちに、どんどんとはまり込む。
「志水哲也」と言う人物の記事に惹かれ、そして題名に惹かれてこの一冊も購入。
序章とも言うべき紹介文です。
あまりにも深い渓谷であり、一年の内に通れる季節は短いという。
本文中の写真です。
岩をくり抜いて作られた歩道の谷側がコンクリートモルタルで補修されています。
スベルべが同級生であり、山仲間でもあった友人に誘われて行ったのは20歳代の若き頃。
この写真の歩道は、谷側を丸太で補強しています。それにしても軽装に近いスタイルが気になる。
でも、体形とヘアスタイルが気になります。
歳月は登山道の変化と同じに人間もすっかり変えてしまったようです。
(続く)