先日も跨線橋の屋根雪の様子をアップしましたが、その後も減りこそすれ増えてはいません。
そんな作業条件もあり、今年のパートは楽をさせてもらっています。右の跨線橋したには小型除雪機があります。
そこで、休憩タイムを利用してトレーニングで体を鍛える。
昨シーズンから始めましたが、この跨線橋の階段を上り下りするトレーニングです。
回数は往復10回のノルマを課している。
上がって通路部分に入ると、窓から山の様子、風景が目に入ります。
下りホームら向かって下ります。
階段の段数は片方が30段。往復すると60段。10往復だと600段になります。
山側の風景の一部です。新雪が降ったばかりで見難いけれども動物たちの足跡が沢山見える。
動物たちは、スベルべを見習ってのトレーニングではなくて、生き延びるための餌探しの痕跡です。
雪国の人たちは、屋根雪下しなどの仕事が無くなり、どうしても冬季は運動不足気味になる。
冬季になると、夏季と比べて体重が10キロ近くも増えるという人も。これは夏季重労働の人ですが。
スベルべ自身も2、3キロいやそれ以上増えているかも知れないが最近計量はしていない。
でも、春になれば、嫌でも畑仕事と山菜採りが待っているから、体力、特に脚力を落とす訳には行きません。
階段の上り下りは、意識して胸を張り、手を大きく降って爪先で歩く。心肺機能も増強です。
残るのは山菜採り用の上腕のトレーニングかな。雑木にぶら下がるための筋力、握力も必要なのですよ。