娘婿が出かけ先から珍しいお酒をお土産に持ち帰りました。
前日に説明書を見かけたけれども紛失。なんでも開栓の仕方とか大事なことが記されていたらしい。
でも、キャップを止めるように付いていた巻紙で開け方が解明。
下部に「おり」が沈んでいて瓶をゆすって混ぜようとして娘夫婦に止められました。
開け方、開栓方法によっては一気に中身が噴出し無くなってしまうことさえあるのだとか。
キャップを慎重に少しだけひねると、下から気泡が沸き上がり「おり」が自然に混ざるではありませんか。
にごり酒に似合う酒器さえあるのが我が家。この大きな利き猪口がぴったりです。
我が家の大人四人は全員がお酒は大好き。結構味にうるさいスベルベママが一言「これはおいしい、甘くない!」
にごり酒に、甘口辛口の表示は見たことがないけれど、普通は甘い。でも、これは甘さが感じられずおいしい。
婿も絶賛の「にごり酒」にぴったりの酒肴。
前日、スベルベが作った「鮭の頭と大根の煮物」の相性が最高に良かったのでした。
これも、鮭の頭と同時に購入した「ぎす」の煮つけ。
鮭の頭とこの「ぎす」どちらも珍しく安く、財布にも優しい味でしたよ。
静かなはずの食卓も、一人で食べられるようになってきた孫を挟んでにぎやかになります。
雨模様が多くて沈みがちな気分も晴れ、華やぐようなにぎやかな夕食でした。