畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「キタアカリ」から植え始める

2020-05-03 06:34:01 | 野菜

 ようやく気温が上がり、ジャガイモの芽も急激に伸びてきた。

体5にんがの動きはまだままならず、助っ人を要請すると5人が駆けつけてくださった。

 

 これだけの人数だと、仕事はアッいう間に進む。

前日から、スベルベママが準備した苗もすぐに植え終わり、再度下の畑に急いでくれる。

 

 当のスベルベは、腰の曲げ伸ばしが不自由で植え付けはできない。

仕方なく、「杖代わり」と自嘲したトラクターで畑まで登り、草だらけの畑を耕す。

 

 トラクターは今春に、オイル交換と点検を業者に委託して整備済みのため快調。

ただねー、「杖代わり」とは言っても、回送中の道路の凹凸は腰にこたえましたねー。

 

 今年の畑で困ったのは、気温・地温は上がらないというのに、伸びに伸びた雑草。

例年だと雪消えから雑草は伸び始めるのだけれど、今年は全く雪が無くて、日差しだけで伸びた。

 さて、午前中だけで90キロのジャガイモを植え付けていただけました。

この仕事は、一昨日のこと。昨日はスベルベママが一人で頑張って20キロを植え付け。

 残りは30キロとなり、仕事はまもなく無事に終わりそうなところまでこぎつけた。

スベルベも、順調とはいないが「薄紙をはがす」ごとくに、少しずつ快方に向かっています。

コメント (4)
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