ようやく気温が上がり、ジャガイモの芽も急激に伸びてきた。
体5にんがの動きはまだままならず、助っ人を要請すると5人が駆けつけてくださった。
これだけの人数だと、仕事はアッいう間に進む。
前日から、スベルベママが準備した苗もすぐに植え終わり、再度下の畑に急いでくれる。
当のスベルベは、腰の曲げ伸ばしが不自由で植え付けはできない。
仕方なく、「杖代わり」と自嘲したトラクターで畑まで登り、草だらけの畑を耕す。
トラクターは今春に、オイル交換と点検を業者に委託して整備済みのため快調。
ただねー、「杖代わり」とは言っても、回送中の道路の凹凸は腰にこたえましたねー。
今年の畑で困ったのは、気温・地温は上がらないというのに、伸びに伸びた雑草。
例年だと雪消えから雑草は伸び始めるのだけれど、今年は全く雪が無くて、日差しだけで伸びた。
さて、午前中だけで90キロのジャガイモを植え付けていただけました。
この仕事は、一昨日のこと。昨日はスベルベママが一人で頑張って20キロを植え付け。
残りは30キロとなり、仕事はまもなく無事に終わりそうなところまでこぎつけた。
スベルベも、順調とはいないが「薄紙をはがす」ごとくに、少しずつ快方に向かっています。