畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ついにイノシシ来たのか!

2021-07-09 04:21:35 | 暮らし

 ワラビを採ろうと農道わきの耕作放棄地に入った。

土が掘り返され、新しい土が露出した穴を見つける。見たことがない跡だ。

 

 驚きのあまり、手振れで写真が不鮮明に。

顕著な足跡は見つからない。掘り返したのちに雨が降ったからでしょう。

 

 うーん、イノシシ足跡かなー。

不鮮明ながらも足跡も残っていた。

 

 黒いマルチシートの切れ端も見えます。

記憶の限りでは、過去にはシャクヤクが栽培されていた。

 

 でも 何のためにこんな大規模な掘り跡を残すのだろうか。

一瞬考えたのは、ワラビの根を食べるために掘り返したのだろうかという事。

 これは先一昨日で、一昨日は大きな穴が二つに。

そして昨日はついに、大きな穴も三つに増えていた。夜中に仕事をするらしい。

 現場から市役所に連絡を入れる。でも、最初の環境課は農政課の担当だと。

朝、連絡したのに農政課の担当から電話が入ったのは夕方。

 タイミングが良いというか、担当者は県が主催する害獣対策の現地指導に行っていた。

 そして、ある地域でやはりイノシシ形跡を見つけて「くくり罠」を仕掛けてきたとか。

 話し合いの結果、来週に調査に入るとの結論になった。

ま、クマほど緊急を要する要件でもないかと、渋々ながら納得しました。

 明日も朝一に山に行ってみましょう。何せ、我が家の畑のすぐ近くです。

突然出会って危害を加えられないように、万全注意は払いますが。

コメント (2)
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