先日山の畑周りの草刈り中にマムシを見つけました。
草刈り機の前方で、ガサゴソと動くものが。動きからマムシと確信。
草薮から追い出すと、案の定マムシ。それも丸々と肥えた赤マムシ。
一度、「ツチノコ発見」なんてアップした記憶があり、昨年と思ったら一昨年でしたね。
これが、その一昨年見つけたマムシとそっくりなメタボ気味マムシ。
ひょっとしたら、一昨年見つけたツチノコ風のメタボ赤マムシと同じ個体かも。
尻尾の先端近くまで太っているって、どんな食生活か聞いてみたいくらい。
獲物が治まっているにしては、部分的なふくらみではない。
全体的に太いって、やはり食生活と運動不足に問題があるのかな。
クマにイノシシにマムシにと、我が家の山の畑も危なくなってきましたねー。
カモシカなんて珍しくもないし、見方を変えたら自然豊かということか。
でも、マムシはともかくとして、他の大型獣なんてこの辺りに住むなんて聞いたこともありません。
里山が荒廃し、江戸事態中期の姿に戻ったという説もあります。
でもねー、クマやイノシシの話なんて伝説でも聞いたことはありませんから。
人口動態の変化が生む、自然の変化なのでしょうね。
長編アニメ「もののけ姫」の世界が現実のものになりつつあるように感じられます。