畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ツチノコ!?(へび嫌いな人はスルーして)

2021-07-13 08:28:31 | 自然

 先日山の畑周りの草刈り中にマムシを見つけました。

草刈り機の前方で、ガサゴソと動くものが。動きからマムシと確信。

 草薮から追い出すと、案の定マムシ。それも丸々と肥えた赤マムシ。

一度、「ツチノコ発見」なんてアップした記憶があり、昨年と思ったら一昨年でしたね。

 

 これが、その一昨年見つけたマムシとそっくりなメタボ気味マムシ。

ひょっとしたら、一昨年見つけたツチノコ風のメタボ赤マムシと同じ個体かも。

 

 尻尾の先端近くまで太っているって、どんな食生活か聞いてみたいくらい。

獲物が治まっているにしては、部分的なふくらみではない。

 全体的に太いって、やはり食生活と運動不足に問題があるのかな。

クマにイノシシにマムシにと、我が家の山の畑も危なくなってきましたねー。

 カモシカなんて珍しくもないし、見方を変えたら自然豊かということか。

でも、マムシはともかくとして、他の大型獣なんてこの辺りに住むなんて聞いたこともありません。

 里山が荒廃し、江戸事態中期の姿に戻ったという説もあります。

でもねー、クマやイノシシの話なんて伝説でも聞いたことはありませんから。

 人口動態の変化が生む、自然の変化なのでしょうね。

長編アニメ「もののけ姫」の世界が現実のものになりつつあるように感じられます。

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傍若無人!調子づくイノシシ!

2021-07-13 05:00:26 | 暮らし

 初めてイノシシらしき獣の形跡を発見したのは先週の初め。

耕作放棄地の畑に掘られる穴は、日ごとに増えている。

 

 穴の数は数か所になり、雨が強く降る日以外は必ず新規の穴も。

耕作を放棄した所有者がそのままにした、黒いマルチシートが見えます。

 

 何を探し、何を食べようとしているのか。

ミミズだとしたら、こんな大仕事にしては割が合わないはずです。

 

 最初に見つけた際は、ワラビの近くでありワラビの根茎目的かと思った。

しかし、よく観察するとワラビが生えていない場所が多い。何の根が目的か

 

 停めた軽トラからすぐの場所。

正面のカヤの株など、周りを掘られてひっくり返りそうなほど。

 昨日は市役所の担当は午後からしか時間が取れないと15時から立ち合い。

その前にも山の畑に、仕事に行くとまたまた今までの穴が広げられている。

 そして、今までは夕暮れ時か早朝の仕業かと思ったがそればかりでは無さそう。

朝見た穴が、午後から見ると再び拡大され大きくなっていたのですから。

コメント (2)
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