最初にイノシシの動きが見られた耕作放棄地の手前の畑。
今年は近所の所有者が、今年はサツマイモとジャガイモを植えた。
朝早く我が家の畑に行く際は、静かに坂道を下るのだが・・・。
畑に異状を感じて軽トラを停めると、ジャガイモが掘り返されている。
まだ、朝日も顔を出さない早朝でシャッター速度が遅くブレ気味。
ブレ気味ではあっても、掘った形跡は歴然としていた。器用に掘っている。
つま先が割れた足跡はやはりイノシシなのだろうか。
イラストや写真で見るイノシシの足跡は、三日月が向き合ったような形。
軽トラの音に気付き、藪の中へと逃げ去ったのか。
柔らかな土を蹴り、深い足跡を残している。この右が潜んでいる杉林だが。
一仕事終え、帰路に就く途中で再確認。
まだ、半分ほど残っているけれど、もうすぐ全滅するだろう。
帰宅して、畑の持ち主に電話「ジャガイモを掘ってみましたか?」と。
もちろん返事は「まだ掘っていない」との事。やはり犯人はイノシシだった。
我が家のジャガイモ畑からは100メートルほどの、周囲を薮に囲まれた畑。
何時我が家の畑に出てきても不思議のない状況。ジャガイモとサツマイモが心配です。