上空は風があるようで、風景、光は瞬く間に変わる。
杉木立の向こうの越後三山も雲の中。越後駒ケ岳も積雪は1mを越えたでしょうね。
真ん中の畝の雪が盛り上がったところが宝物の大根。
雪の下になり、美味しくなるのは科学的根拠があります。身を凍らせないよう糖度を上げるという。
そっと、盛り上がった雪を払いのける。
時間が無いから、今回はこの二本で止めましょう。まだ根雪にはならないでしょうから。
土が濡れているから大根には土がたっぷり着いてくる。
雪でこすり、大まかに土を落として持ち帰ることにしましょう。
大根二本と、ゴム製の手袋を並べてみます。
ちなみに、手袋のサイズLサイズ。結構太い「耐病総太り大根」ですよ。
まだ、この「耐病総太り大根」は7、8本は残っているでしょう。
降っては溶けることを繰り返している今年の雪。もう少し「雪の下大根」を楽しめそうです。