新潟に出かけたついでに、長岡で買い物。
衣料品店の次に大手スーパーに立ち寄り、県内産の新鮮なイカを見つけた。
色合いもまずまず。これは生食出来るでしょう。
「アニサキスの関係で生食は良いとは言えないでしょうが、大丈夫でしょ」と店員に質問。
「はい、うちの店ではイカ刺しにする場合も24時間冷凍します」と、誠実な返答。
うん、店員教育も行き届いているな、納得して二杯のスルメイカを購入。
帰宅して、休む間もなくキッチンへ。
内臓と身を引きはがし、骨を引っ張り出し二枚に切り分けて短冊切に。
さて、塩から造りで肝要なことは塩の量。肝臓、肝を基準にして塩の量を決める。
昔は料理レシピに従って塩辛過ぎの失敗続き。隣家のベテランシェフに聞いてからはそれに従う。
曰く「イカのゴロに塩を転がしてつける程度でよい」と言う教え。
以来、その教えに従っていますが、今回はゴロが小さいために少し多めに使います。
(続く)