畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

手作り「イカの塩辛」(その1)

2021-12-16 04:56:17 | 食べ物

 新潟に出かけたついでに、長岡で買い物。

衣料品店の次に大手スーパーに立ち寄り、県内産の新鮮なイカを見つけた。

 

 色合いもまずまず。これは生食出来るでしょう。

「アニサキスの関係で生食は良いとは言えないでしょうが、大丈夫でしょ」と店員に質問。

 「はい、うちの店ではイカ刺しにする場合も24時間冷凍します」と、誠実な返答。

うん、店員教育も行き届いているな、納得して二杯のスルメイカを購入。

 

 帰宅して、休む間もなくキッチンへ。

内臓と身を引きはがし、骨を引っ張り出し二枚に切り分けて短冊切に。

 

 さて、塩から造りで肝要なことは塩の量。肝臓、肝を基準にして塩の量を決める。

昔は料理レシピに従って塩辛過ぎの失敗続き。隣家のベテランシェフに聞いてからはそれに従う。

 

 曰く「イカのゴロに塩を転がしてつける程度でよい」と言う教え。

以来、その教えに従っていますが、今回はゴロが小さいために少し多めに使います。

         (続く)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする