陸奥岩手から素晴らしいプレゼントが届きました。
自家産の餌で育てる鶏の卵です。荷物の送り状に卵も書いてあり、開ける前から興ここ奮状態。
生ものは避けるように言われているスベルベママも絶対に食べるという。
二人で衆議一決って感じです。早速割ってこのぷりぷりとした様子に感激一入です。
醤油を入れて、かき回す。新潟の宮尾さんが自然養鶏で育てる鶏の卵とそっくり。
黄身の色は市販品よりも薄いけれど、これが本来の自然な色合い。色の濃さは餌で付けられると言います。
醤油を入れて掻き混ぜて、炊き立ての魚沼コシヒカリのご飯に掛けます。
張りの強い白身は中々崩れず、魚沼コシヒカリの上で踏ん張っていますよ。
こぼれないようにそっと掻き混ぜてTKGの出来上がりです。
このTKGって、初めて聞いて例のグループで歌うグループ名かと思いました。
でも、なんと「卵かけご飯」のそれぞれの頭文字なのだとか。卵のTから始まります。
難しいIT関連の言葉でもありません。誰が何のためにこんな言葉を使うのかなー。
昔懐かしい、そして貴重だった生卵の、卵かけご飯に照れでもあるのでしょうか。
そんなことは、どうでもよい。二人で熱でも出たかのように「ウーン、ウーン」頷きながら食べたのでした。