大きく、身の厚い立派な鮭が北海道から届きました。
夕食後、孫に切って見せようと張り切ります。孫曰くのウルトラジーの出番です。
もう少し中骨に身が残るくらいにして欲しかったとはスベルベママの弁。
孫に良いところを見せようという魂胆でしたが、もう一つの思惑は昆布巻きの芯に使いたいと言うもの。
でも、我ながらうまく卸せたと安心したところで手が滑る。
もっとも、ウルトラジーはワインで酔っていました。酔っての刃物は危険です。
思わぬ失態で、ウルトラジーの信用も失墜。
孫に手当てを受ける始末でした。誰に似たのか孫も今はキッチンに入り、先日は包丁で指を切ったとか。
ウルトラジーの指先に絆創膏を貼ってくれる孫の左手指先にも絆創膏。ま、反面教師にはなれるかな(笑)。
(続く)