クレソンの宣伝にスベルべが作ったポップです。
そう、これは昨年の今頃作ったような気がする。
クレソンは調べると調べるほど優秀な植物です。
正に「スーパーベジタブル」そのものでしょう。
先日アップした光景の再アップです。
でも、この光景から何日も経たないのに、クレソンは最盛期を迎えました。
具体的には涼しい風と共に葉茎がグンと伸びそして柔らかになっています。
あまり涼しくなっても葉茎の伸びが止まり短くなりますから、今が最盛期と言うことです。
農天市場の来客の隙間を縫ってアルバイト。
ロメインレタス別名「コスレタス」の苗の整理です。
間引かなければならないのですが、引っ張ると土も一緒に付いてくる。
そこで、ハサミを使ってチョッキン、チョッキンと間引きです。
足元には切り捨てた間引きのロメインレタスが溜まってきます。
そこで、自動車が来て停まり来客です。「いらっしゃいませー」の声もスムーズな店主スベルべ(笑)。
話は元に戻ってクレソンの収穫。
何時もの事ながら、山の畑などの仕事を終えた日暮れ前の夕方に伺うのが常。
スベルべ夫婦を見つけると94歳の義母が見物にお出まし。
「お前がた稼ぐノー、気の毒だいやー、だーども好きだったらしよが無いかー」なんて嘆息。
翻訳すると「貴方がたは良く働くねー、可哀そうみたいだけれど、好きだったら仕方無いのか」
と、まーこんな感じの有難いお言葉です(大笑)。
そう言えば、百姓専業になった際は叔母さんに言われたっけなー。
「畑仕事は面白いものだけれども、身体を壊すほどのめり込むなよ」なんて。自戒自戒ですね(笑)。
縦横15センチの袋に、少し入って100円だったですが、
この畑だと相当な金額になりそうです。
アルバイトもご苦労様です。
こちらゴーヤが最盛期で、朝昼晩と毎日食べています。
野菜の間引きは抜くのが大変なので私もよくハサミで切っていますが、間違えていい苗を切ってしまったりしてー。
ところでこのハサミは貫禄ありますねー。
スベルべの場合は、ごらん通りの広い場所ですから、いくらでも採れます。
スーパーなどでは10本ほどのケース入りで置く場合が多く、
高級野菜の様な扱いのようですね。
今日も長岡の「越後の台所 すずきち」さんが仕入れに来ますが、
取引はキログラム単位でしますよ(笑)。
ゴーヤが最盛期ってさすがに南の国です。
我が家のゴーヤは終わりに近づき、固くて味が落ちて来てしまいました。
レタス類は小さくてデリケートな種で発芽が少し難しいのかな。
スベルべは昨年までは畑に直播で、やはり発芽状態は良く無かったですね。
ハサミの古さにお気づきなんてさすがに女性の目線ですね(笑)。
本来花卉を切るための「花切りハサミ」なのでしょうが把手が太くて使いやすく、野菜の収穫など畑専用になっちゃっています。