朝起きて、山の畑に発芽状態のチェックに行く。
乾いた状態の畝の上に、遠目からも確認できる足跡が点々と。
これはタヌキなどの小動物の仕業ではない。
筋蒔きした高菜の畝の上を歩き、あろうことか大切な次の畝を壊していた。
発芽前の株類の種蒔き後の上にも。
結構大きな足跡で、体重のために畝の土にめり込んでいる。
この山の畑でこれだけ大きな足跡を残すのはカモシカかクマか。
ここは残念ながら、大根が発芽前に踏みつけられてしまいました。
この足跡で犯人はほぼ特定できました。
足跡の先に二本の爪の跡がくっきりと残っています。カモシカですね。
このほかにもタヌキの足跡は毎日のように新たに増える。
自然豊かと泰然自若と構えたいけれど、やはり心穏やかには行きませんね。
カモシカだけは人間を恐れずに昼間でも出没しますが。
昨日配られたJAの広報誌にイノシシの被害が報じられていました。
雪国では暮らせないとされていたイノシシも暖冬小雪で生息範囲が広がっているようです。