昨日は朝一にブログをアップしてから、水稲の苗出しに立ち会い。
義務ではないのだけれど、農家組合長としての責任感からの仕事です。
マックスを軽トラに乗せ、五時半からの苗渡しに行ったけれども担当が来なくて電話を入れ催促。
ましてや手伝う必要も無いのだけれども、困った人を見ると手出しする性格。
結局皆さんの苗をトラックに積み込む手伝いを最後まで手伝ってしまった。
そして、朝食後は手伝いに来てくれた友達と「ナメコ」「平茸」を打ち込んだ胡桃の木を運搬。
それだけでは済まなく、胡桃の大木を運搬した後は、杉の大木を伐採し始末に困っている人から、
その大木を焼き芋の燃料として譲り受けて運搬。これがまた生木状態で重い事、重い事。
午後からは気になっていた伸び過ぎ気味の「ズッキーニ」の苗を畝を作り、マルチシートを張って定植。
三時になり、今度は夫婦二人でそのま山の畑に行って、ジャガイモの土寄せ。
さすがに疲れて五時には止めました。
でも、その後も帰宅して宅急便の荷物出し、軽トラの燃料補給と行動し、
結局家に入り、夕食が始まったのは七時少し前になっていました。
さて、今日も一日快晴の天気予報です。
雨さえ降らなかったら百姓に休日は有りません。土曜日曜も無いのですよ。
今日は向こうに見える畑の緑色の部分をトラクターで耕しましょう。
スベルべママは伸び始めた「コンニャク」の芽を気にしているから、それも植えましょう。
そして、ジャガイモの土寄せもまだ手を付けたばかりだからそれもしなくてはならない。
「同じ仕事、同じ姿勢の偏った動きでは疲れる」と色々な仕事を組み合わせるのだけれど、
やはり、仕事の絶対量が多くて、一日十二時間近くも働くと疲れますね。
年金主体の生活、暮らしとなってあくせくと働く必要も無いのだけれど、
やはり、根本に美味しい野菜を作って皆さんに食べて頂き、喜んでいただきたい。
なんて気持ちからか、又は貧乏性とでも言うのか、今日もスベルべ夫婦は一日働きます。