畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

一気に畝作りから種蒔きまで(その1)

2024-06-26 04:23:03 | 
 昨日は雨も上がり、絶好の畝作り種蒔きの日でした。
例によって、SNSを3件アップしてから山の畑へ。水糸を1メートル余りの幅に張り畝建てです。

 心を穏やかに保たないと真っすぐな畝は出来ません。
座禅を組むがごとくに、心を沈めて、静かにそして、ひたすら平鍬を使う。

 6時半の、時刻を知らせるチャイムの音がするまでに終わりました。
これで、ニンジンの畝2畝と、ゴボウの畝1畝が完成。朝とは言え汗ばみました。

 軽トラを停めた方から見た3畝です。
左の1畝が土を多く盛り上げたゴボウ用の畝ですね。今年はこれだけにしましょう。

 朝食後、横になり朝寝を楽しもうと思ったら、近所のオジサンが来て手伝いの申し出。
「トーチャン何時に行く?」ウトウトし始めたところでしたが飛び起きて準備します。
 山の畑でオジサンは、トマトの芽かきとイボ竹への結束。そして、ナスからピーマンへと続ける。
スベルベは例の4筋を印付けする定規棒で、線を引きいよいよニンジンの種蒔きです。
            (続く)
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笹の葉の使い道は

2024-06-25 04:11:17 | 山菜
 採って来た笹の葉は、ゼンマイの乾燥でも活躍する藁ムシロの上に。
スベルベママはタオルを濡らして絞り、それで切り取った笹の葉を拭います。

 先日も、ある笹団子屋だったか、笹の葉買取のチラシを入れていました。
でも、規格が中々厳しい。幅が7cmで長さは25cmいやもっと長かったかな。

 実は昨年の乾燥物、そして冷凍保存のものもあるようでした。
新物と双方を使って、スベルベママは作ってみたいものがあったのです。

 前日から水に浸し、準備していたもち米の水切りは終わっていました。
丸めた笹の葉に、その水切りをしたもち米をスプーンを使って詰めます。

 恥ずかしいから写すなとスベルベママ。荷造りテープで縛るなんて略式ですから。
自生しているスゲの乾燥物を使うのが本格的です。今はヒモだけでもスーパーに売られています。
               (笹の話終わり)
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笹の葉を採ろうかな

2024-06-24 04:24:49 | 山菜
 毎日、日記代わりのように記事をアップしています。
「昨年の同じ日の投稿」というメールが入り、笹の葉を採った記事でした。

 毎年、笹の葉を取る場所は決めています。
何カ所も群生している場所はあるけれど、ここの笹の葉が最も大きいのです。

 あまり大きくて、チマキを作る際にモチ米が沢山要るなんて言われたり。
もう一回り小さな笹の葉の群生も知っていて、本当になんでも採れる便利な山です。

 密生しすぎていて、昨年の笹の枯れたものさえ多い。
間引きというか、少し乱暴ながら茎の節部分からポキリと折り取ります。

 スベルベママには200枚もあったらよいなんて言われていました。
でも、いちいち葉の数を数えながらも採ってはいられない。山のように軽トラに積み込みます。
             (続く)
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ジュンベリーからブルーベリー、そしてプラムへ

2024-06-23 04:21:40 | 暮らし
 あんなにたくさん採れたジュンベリーが一気に終わりました。
次はブルーベリーです。さすがにジュライベリーとは言わないですがね。

 このブルーベリーは、下の娘の婿さんの実家から移植しました。
大きくなりすぎて、管理が難しくなったからでした。もう少しで色づきそうです。

 同じ敷地内の反対側には、大きく育ったプラムの木。
一昨年大豊作でしたが、昨年はほとんどならず、隔年なんですね。今年は豊作です。

 春の台風並みの強風にあおられて、実は大分落ちたが残ったのも十分な数。
でも、残ってはいても強風の影響は残り、傷ついてしまった実も見え残念です。

 一昨年の記録を見ると、7月5、6、7日と収穫を続けていました。
今年は一昨年よりも雪消えは早かったのだけれども、プラムも早くなるのかな。
 子供の頃から、あこがれていた果樹類を植え続けた結果です。
秋になったら、渋柿の八珍柿と甘柿も実ります。嬉しい人生の結果かな。
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骨太の方針?

2024-06-22 04:05:28 | 食べ物
 我が家の定番料理の一つ、「小鯵の南蛮漬け」です。
多少大きめでも、食べたいときには鰺や、ワカサギの南蛮漬けを作ります。

 腹を割り、内臓を取り出すのみで頭も含めて食べる。
先日の骨密度測定で、なんと20歳代の数値が出た秘密がこのあたりかな。

 今年は少し変わった年でなかなか野菜が育たない。
本来ならばもう少し早く、盛期を迎えるはずのスナップエンドウも今が盛り。

 珍しくスベルベママか買ってきた既製品の漬物。
分かります。こんな漬物も時々食べたくなるのですよねー。

 前日の残りおかずの煮物も食べました。
ゼンマイも鉄分を多く含むといわれ、産屋見舞いに使われたものです。
 こんな食事が骨密度の数値を高めてくれているのでしょうか。
皆さん、これからはスベルベジーさんを「骨太の男」と呼んでくださいな。
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