畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載319「バドミントンとの出会い」(その1)

2024-08-04 08:46:31 | バドミントン
 83年とあるから、40年も前ですね。社会人バドミントンリーグに初回から参戦。

 仲間を誘い、チーム「フォルテ」を立ち上げて長年監督兼選手として参加。
アットホームな練習風景。コート3面の小さな体育館を借り切って没頭しました。

    バドミントンとの出会い(その1)

 子供のころ、そう小学校、中学校そして高校と通し、私は運動神経の発達不足。運動音痴、略して「運痴」として自他ともに認める存在だった。

 運動、からだを動かすのは嫌いではなく、遊びにだけは誘われて一生懸命に参加はしていたのでしたが。スポーツは苦手でも、スキーだけは上手い、水泳だけは得意などという人も多いものだ。

 でも、恥ずかしいけれど、どのスポーツも苦手な特殊の存在の子供時代だった。なにせ、バスケットボールやバレーボールなんて、不格好で笑いの種。砲丸投げも「お前が投げると、馬鹿に砲丸が重そうだ」なんてからかわれたり。

 小学生から中学生にかけて、土砂崩れのために国鉄官舎が我が家の近くに移転した。そして、子供たちの人数も多くて、駅前広場はみんなの格好の遊び場となった。
広場ではいろいろな遊び、スポーツが行われたけれど、風の弱い日は工夫してネットを張りバドミントンをすることが多くなっていた。
 やってみると駆け引きやら勝負そのものやらが面白くて仕方ない。時には母親さえ参加してゲームに興じたが、これは年齢に関係しない面白いゲームでした。
               (続く)
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そこそこ過酷な北海道ツァー(その24)白いラベンダー

2024-08-03 04:33:10 | 旅行
 花を見ながら、途中休憩で売店に立ち寄ったりです。目につくのは・・・。
不埒物の飲兵衛スベルベは、新潟空港到着の時刻を逆算して10時の休憩にビールです。

 バスのガイドさんが、何故かそっと教えてくれました。
「向こうに白いラベンダーが咲いていますよ」なんて。幸い客は少ない。

 それにしても、やや奇異にも感じる白いラベンダー。
ラベンダーって、紫色と頭に刷り込まれているからでしょうか。

 香りは、ラベンダーそのものでした。

 ミツバチを画面に納めたいと思うのだけれど、中々チャンスは訪れない。
この白いラベンダーだけではなくて、大規模なお花畑は蜜蜂にも天国なのでしょうか。
           (続く)
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そこそこ過酷な北海道ツァー(その23)富良野へ

2024-08-02 11:08:49 | 旅行
 広い北海道をひたすら走り続けて着いたのは富田農場です。
途中でも何カ所もお花畑は見えたけれども、スケールの大きさはここなのかな。

 憧れのラベンダーのお花畑。香りも辺り一面に漂います。
花の咲く季節を狙ってのツァー参加でしたが、時期としては正解だったようです。

 広い農場ですが、観光客も比例して多い。
満開状態のラベンダーに比べると、五分咲き程度でしょうか。全部揃うって難しいですよね。

 観光客は多いとはいえ、広い農場では苦にならない。
ちなみに、外国人観光客は思ったよりも少なく見えました。慣れてしまったのかな。

  もう一度、ラベンダーを写す。群れるミツバチを取りたかったけれど中々。
カメラはコンデジと、ミラーレス一眼の2台を持参したのですが、ズームが135mmまででもう少し倍率が欲しいところ。
               (続く)
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そこそこ過酷な北海道ツァー(その22)層雲峡へ

2024-08-01 04:02:51 | 旅行
 宗谷岬でひっそりと見送ってくれたのは一羽のウミネコ。
ちなみにウミネコの足は黄色で、カモメの足はピンク色に近い。

 最後はひょいと片足立ちになり、見送ってくれました。
宗谷岬からは、往路とは反対に一路南下するコース。北海道の広さが実感される。

 各地の道の駅で休憩を取りながらたどり着いたのが層雲峡。
広い北海道にも、こんな柱状節理など火山活動の形跡が残る場所もあるのですね。

 宿泊したホテルです。今回は外国人旅行客との遭遇は少なかった。
ただ、有名観光地のホテルは期待はできません。夕食朝食共にバイキング形式の食事で味気ない。

 所々で気になったのがこの道路標識です。
これは、冬季間の除雪のための標識。道路幅を示すものだとか。
 新潟では、黄色と黒に塗り分けたポールを設置するが、強風による吹雪で事情が違うらしい。
見るもの聞くことすべてが目新しく、北海道を実感させる旅はゴールに向かってひた走る。
           (続く)
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