畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

こども船長(その2)

2024-08-09 04:36:19 | 暮らし
 風も弱い日で、湖面は大きな波も無く安定しています。
夏であり、緑は濃い季節ですが、新緑そして紅葉の季節は最高の景観でしょう。

 観光船が湖の周回を終えて帰港してきました。
大きな船体と、後ろに見える赤い水車が特徴。外輪船と言う方式の推進方法です。

 乗船前に操舵室を撮影。あそこに乗って船長になるのです。

 乗船し、操舵室の後ろに座り中を見る。舵輪が中央に見えます。

 やや、気おくれ気味だった孫もようやくその気になり、上着を着せてもらう。
船長の制服で、この後帽子も船長用に替えました。緊張が高まっている様子が伝わってくる。
           (続く)
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こども船長(その1)

2024-08-08 04:39:40 | 暮らし
 夏休みの課題で、シャツを染めた翌々日の月曜日でした。
両親とも仕事で都合が付かず、学童保育も休日という事で子守をすることに。

 親は、孫を送ってきた際に、さりげなくパンフレットを置いて行く抜け目なさ。
忙しい親に代わって、孫を遊びに連れて行ってもらいたいという、深謀遠慮でしょう。
その考えも悪くはないかと、一枚のパンフレットにあった「奥只見ダム」を訪れることにした。

 標高が100m近い高地でもあり、よほど涼しいかと思ったら蒸し暑い。
乗船案内所には顔見知りの知人がいて、聞くと午前中は大雨で、止んだばかりだと言う。

 遊覧船乗り場に急ぐ、孫とスベルベママです。
実はこの奥只見ダム、別名「銀山湖」の遊覧船は私たちも乗ったことは無く初体験。

 この遊覧船に乗るのが目的の奥只見ダム行きでしたが、目的がありました。
「こども船長」と言う企画があり、子供に遊覧船の船長をしてもらうという企画でした。
 孫はその話をすると、引っ込み思案と言うか、内容が理解できずに船長は市内なんて。
そこで、スベルベジーさんの作戦です。孫には説明せずにこっそりと申込書を記入して提出しました。
              (続く)
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夏休みの課題(その2終わり)

2024-08-07 04:29:04 | 暮らし
 1年生は、まだカタカナは習っていないらしい。
母親が書いた見本を見て、初めてのカタカナで書いたのは「オデカケ」の文字。

 上手とは言えない、カタカナ文字はデザイン風。
母親がドライヤーを使って乾燥し、早速着用してみます。

 孫の芸術?に触発されてスベルベママは自分で作ってみる。

 葉脈がはっきり、くっきりと浮かび出るデザインは中々のもの。

 面白くなってきた孫は、「ジーちゃんのシャツも作る」なんて。
葉っぱの模様のほかに、何をヒントにしたのか分からないが「ちきゅう」なんて。
 これは、土曜日の午後からの来宅での夏休みの課題消化。
翌々日、5日の月曜日は両親が仕事で、子守を頼まれて一緒に出掛けることになりました。
            (終わり)
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夏休みの課題(その1)

2024-08-06 04:37:43 | 暮らし
 夏休み中の孫が我が家で、宿題に取り組みました。
自由研究なのかな、自由工作なのかな木や草の葉を集めて後は絵の具を準備。

 先ずは紙に、絵の具を塗った葉を乗せる。
試し刷りですね。これで色々な模様を作り出し、Tシャツを染めるつもりらしい。

 おー、思ったよりも葉脈が浮き出て面白い模様ですよ。

 小さなTシャツは自分用ですね。

 前面と後ろにそれぞれの模様をプリントです。
左の紙には、何やら文字の練習の形跡。まだカタカナは習っていない1年生ですが。
          (続く)
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連載319「バドミントンとの出会い」(その2終わり)

2024-08-05 04:41:28 | バドミントン
 リーグ戦の熱気が伝わってくる一場面。

       バドミントンとの出会い(その1)

 その後、参加する子供たちも国鉄の体制変更などで減り続けやがて駅前広場で遊びに興ずる子供たちの姿など無くなってしまっていた。
 しばらくして、高校を卒業し国鉄に就職し二つ目の職場として六日町に転勤した。
職場である鉄筋コンクリートの建物の前、木造の国鉄官舎との間のコンクリート舗装の通路が、建物によって風がさえぎられることと、コート幅がバドミントンに適していたことで、お昼休みの格好の遊びの場となった。
 官舎の奥様方も昼休みを待ちかねて、バドミントンの開始を待っている。時には先にネットを張って待ち構えているほどの熱の入れようです。
 ここに5年間勤めたが、もちろんバドミントンは雪のない間、そして雨が降らず、強風も吹かない日のささやかな楽しみではありました。
            (終わり)
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