夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

蜻蛉飛ぶ 二匹連なり 仲の良し

2010-09-02 13:45:54 | 子供のこと身辺雑記

玄関を出て車に乗ろうとしたら 少し向こうを蜻蛉が飛んでいました

暑い暑いと毎日思うけれど 虫は秋を感じているようです

連なりか 列なりかで漢字を少し悩みました

俳句とも川柳ともつかず 五・七・五

十七文字の言葉遊びをしています


「アンダーワールド ビキンズ」(2009年アメリカ映画)

2010-09-02 07:54:13 | 映画

吸血鬼の一族率いるビクターは 狼男のルシアンをとらえ・・・彼に服従のしるしの首輪をつけている

彼らにとって捕らえられた狼男は都合の良い奴隷として利用されていた

ルシアンは知性も優れていることから・・・ビクターの娘ソーニャに愛される

愛し合うようになった二人だがそれは異種族の許されぬ恋であり 貴族と看做されるソーニャの身分からは堕落に他ならなかった

ビクターはルシアンを罠にかける

愛するソーニャを守る為にビクターの命にそむき ルシアンは自分を縛る首輪を外し狼男の姿となって襲ってくる者達を追い払う

それは・・・彼の仲間であったのに・・・・・

ソーニャを助けるためであっても・・・ビクターの掟を破ったとルシアンは捕らえられる

娘ソーニャを惑わすルシアンを殺すのがビクターの企みだった

ソーニャはルシアンを逃がす為に動く

吸血鬼達の気紛れでいじめ殺される捕らえられた人間や狼男たちに ルシアンは叫ぶ

自由になりたくはないか

ルシアンは賛同した皆を率いて押し込められた牢から脱出を図る

気付いた吸血鬼側に・・・大勢の仲間が逃げそびれたが ルシアンは自分の一族や吸血鬼達に虐げられてきた者達と力を合わせての反撃を呼びかける

約束の場でルシアンはソーニャが来るのを待ち続けていたが ソーニャはビクターによりルシアンと愛し合っていることを血から知られてしまっていた

ソーニャの血を飲むことでビクターは娘の許されぬ恋と自分への裏切りを間違いない事実として知る

ソーニャを救いに行ったルシアンは捕らえられ・・・・彼を選んだソーニャは一族から「死刑」を言い渡される

天窓がゆるゆると開き ソーニャの体は・・・ルシアンの目の前で・・・陽光に焼かれ・・・・完全に死んでしまう

「愛している」そう言い残して

ソーニャのお腹には・・・・・ルシアンの子供がいた

種を超えた奇跡の命であったのに・・・・・・

ルシアンは咆哮する・・・・・・・だが 愛する女性の姿は永遠に失われた

出会いの時 ソーニャは美しく高貴に輝いていたのに・・・・・・・

情熱的な恋人はもう・・いない・・・

勇敢な戦士であり心優しい女性であったのに・・・・・

ルシアンの咆哮を聞き狼の一族も駆けつけ 牢でルシアンに感銘を受けていた黒人の大男レイズも仲間を連れ吸血鬼の城へ攻め込む

ライカンと呼ばれる狼男族と吸血鬼達の戦いは これが大きな始まりでもあった

ルシアンにはビクターを ビクターにはルシアンを憎む動機としてソーニャの存在があったのだ

娘に死を宣告するしかなかったビクターはルシアンを呪い 愛する女性とお腹にいる子供を奪われたルシアンはビクターを恨み憎んだ

二人の戦いはその場はルシアンが勝利するも その吸血鬼の住いから去る船の棺の中でビクターは生きていた

彼らの戦いは始まったばかりなのだ

その後の物語のヒロイン・セリーンが映画の語り手をつとめています

セリーンは容姿がソーニャと酷似しているという設定です

では この映画の情報サイトさん↓

http://bd-dvd.sonypictures.jp/underworldriseofthelycans/

こちらには観た方の感想も↓

http://eiga.com/movie/54002/

安心し信用できる感想サイトです↓

http://www.cinemaonline.jp/review/bei/6019.html

こちらは「アンダーワールド」についてのサイトさん↓

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id318642/

いずれもウィキペディアに詳しく情報があります

シリーズを通じルシアン役はマイケル・シーン↓

http://www.fmstar.com/movie/m/m0589.html

この写真では映画のイメージに程遠いですが^^;

そしてヒロインのソーニャはローナ・ミトラさん↓が演じております

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%A9

そう この写真もこの映画のイメージからは 少し遠いですが

映画ではセリーン役を演じるケイト・ベッキンセールさんと非情によく似た雰囲気を漂わせておりました

↓ケイト・ベッキンセールさん

http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/people/kate_beckinsale.htm

ソーニャがルシアンの前で死ぬ場面は どうにか助けられないのか・・と思ってしまいます