笹本稜平著「不正侵入」光文社文庫 2011-05-14 11:28:36 | 本と雑誌 刑事の秋川の長年の友人である有森が一見自殺と見える死に方をする 有森の妻も姿を消し 事件は錯綜としていく 秋川が信頼する部下の裏切り 警察さえも操る人間の存在 組織への不信 秋川は進退をかけて戦う道を選んだ 真実を公表する 卑劣な敵達から秋川は正義を守ることが出来るだろうか 人としてー