夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

ちょっと息抜き♪

2014-07-27 22:24:13 | 子供のこと身辺雑記
お風呂上がりの長男は 体をタオルで拭きながら「コカン~コカン(股間)」と歌っていた 

謎の生き物である 

どういう歌なのかと訊いたらー


「知らん~~~~」と 答える 

先日も「ハイパーおっぱいクリエーター」と叫んでいた 


様々な言葉を思いつくものだ


春江一也著「ベルリンの秋」下 集英社文庫

2014-07-27 21:31:26 | 本と雑誌
春江一也著「ベルリンの秋」下 集英社文庫
春江一也著「ベルリンの秋」下 集英社文庫
春江一也著「ベルリンの秋」下 集英社文庫
春江一也著「ベルリンの秋」下 集英社文庫
春江一也著「ベルリンの秋」下 集英社文庫
外交官の堀江亮介はかつてカテリーナという美しい女性を愛した  しかし混乱の中 カテリーナは射殺された 

カテリーナの命を奪った殺人者は 今度はカテリーナの別れた夫シュナイダーを狙っていた 


カテリーナの娘 シルビアは少女の頃からの恋をかなえて 堀江と恋人同士になるが  いつかは来る別れに怯え 自ら別れを選びその後つまらない体目当ての男に引っ掛かり 妊娠する 


シルビアは会いにきてくれた堀江を追い 堀江はシルビアの子を自分の子供として引き受ける決心をする 


東西ドイツの間に築かれた壁はー人々の力で壊される日が近付いていた 


だがKGB は暗躍する  壊れつつあるソ連の最後のあがきにより殺される人々 


思いあがった殺人者 




結局 世界はドイツの力をおそれていた  だから二つに分けたが 東西ドイツは苦しみの時を経て一つの国に戻った 



東西ドイツの壁は数百人の人間の命も奪ったが 



堀江は妻の恵子と離婚し シルビアとの愛を選んだ

「プラハの春」「ベルリンの秋」「ウィーンの冬」堀江亮介を主役としたー東欧三部作と言われているそうです


春江一也著「ベルリンの秋」上  集英社文庫

2014-07-27 15:30:37 | 本と雑誌
春江一也著「ベルリンの秋」上  集英社文庫
春江一也著「ベルリンの秋」上  集英社文庫
春江一也著「ベルリンの秋」上  集英社文庫
春江一也著「ベルリンの秋」上  集英社文庫
「プラハの春」にて愛する女性カテリーナを喪った堀江亮介は日本で恵子という女性と結婚するも夫婦仲はうまくいっていなかった 

今も堀江の胸に刻まれているのはカテリーナへの愛 


しかしカテリーナはヘスに射殺された 

カテリーナの娘シルビアは少女の頃から堀江へ恋心を抱いていた 


その気持ちはカテリーナと堀江が恋人同士になろうと変わることなくー



成長したシルビアは赴任してきた堀江と再会してひたすら堀江への恋に激しく突進する 


妻ある身の堀江だが カテリーナそっくりの若く美しいシルビアへ惹かれる心は押さえきれず やがてはその恋に溺れていく


カテリーナの命を奪ったヘスは 次から次へと人の命を奪い シルビアの父を標的に定める 


東ドイツと西ドイツ 二つに分けられた国の不幸にたかり 甘い汁をすする人間達 

巨大化しながら幸せにはなれなかった国ソ連 

外交官としてその渦にも引き込まれていく堀江 


様々な危うさをはらみ 下巻へと物語は続いていく


梅田みか著「書店員の恋」日経文芸文庫

2014-07-27 01:49:54 | 本と雑誌
梅田みか著「書店員の恋」日経文芸文庫
梅田みか著「書店員の恋」日経文芸文庫
梅田みか著「書店員の恋」日経文芸文庫
本が好きな翔子の仕事は書店員  チーフに抜擢されて任されたケータイ小説の仕事で ケータイ小説の書き手と知り合う  そのストレートな口説きに心が揺れる  自分を見失いそうになる 

恋人がいるのに フランス料理の料理人になりたい大輔 

翔子の中に生じた迷い 


男たちは優しい 


自分の心が望むもの 

本当に必要な人 


翔子が選んだのは 追いかけたのは自分の夢を追い始めた大輔 


その優しさに気付けたから 


時々人は無い物ねだりをする 



ただ翔子は気付けた 


互いの夢のいつか落ち着くところ 


仕事があり 親友がいて 恋人がいる


翔子はめぐまれすぎていて そのめぐまれすぎた状態が「あたりまえ」になっていたのかもしれない


日曜日は千秋楽

2014-07-27 00:21:19 | スポーツ
白鵬と琴奨菊が2敗で優勝争いをしているー  これに3敗の豪栄道や高安などが続いている 


で普段大相撲を観ない人にも観てほしいのが 琴奨菊 

立ち合う前に仁王立ちから思いきり背中を後ろへと反らすのです  私はこれをフイギュアスケートのイナバウアーに因んで「琴バウアー」と呼んでおります 


初めて見たらー何すんねん 背中折れへんか?!などと思うはず 


土俵へ向かう通路で付き人に手伝ってもらいストレッチなどもするという琴奨菊さん


覚悟を決めて臨んだー名古屋場所なのだそうです 

優勝に向けて悔いない相撲がとれますように