おやつ

近所のローソンで売られていた　｛昭和の洋食「しっとりハムカツせんべい」｝

この色合いにひかれて買ってしまいました







ーサクサクのせんべい生地に秘伝のソースをたっぷりからめてー「昭和の洋食・ハムカツ」風に仕上げましたーとあります

おせんべいではありますが　ちょっと歯にからむような食感と　食べたあとソースの味が口に残ります

ひらたく言えば　昭和の駄菓子屋さんのお菓子の味・・・

必ず町内に一軒はあったおばあちゃんが店主の店の・・・・・
そうした味わいです



近所にあった年配の女性二人が開いていた奥に鉄板あってお好み焼が食べられ　おでんも置いてて　手前に駄菓子が並べてあり煙草も売っている
そんなお店がとうとう商売を辞めてしまいました

煙草も以前のようには売れなくなり　高齢化もあってのことかと思います


お店の前にはドリンク類の自動販売機が置いてあり　子供達の塾の行き帰りに車を停めて寄るのをお約束のようにしていました
時間がある時にはお店の中に入るのも楽しみにしていた子供達

先日　仕事の休みを取って戻ってきた娘が長男に言っていました

「おばあちゃんのお店も閉めてしまったん寂しいな　あのお店覗くん楽しかった」

小さな四角いチョコレートや当たり付きのおせんべい

大きなショッピングモールの中にも駄菓子屋さんは入っておりますが
小さな個人のお店の味わい

そうしたものもどんどん失われていくのだなと

紐がついた苺の形した飴など　ふっと食べてみたくなる雨の朝でした