夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

小路(しょうじ)幸也(ゆきや)著「娘の結婚」 (祥伝社文庫)

2019-02-23 21:18:42 | ひとりごと
娘の結婚 (祥伝社文庫)
小路幸也
祥伝社



妻が交通事故で亡くなって生家に戻り両親と同居
娘にとっては祖父母となる両親が亡くなってからは 男手一つで育ててきた娘が結婚を前提とした真剣な交際相手を家に連れてきたいと言う


娘の結婚したい相手は娘にとっては幼馴染

マンションで暮らしていた頃
妻が生きていた頃の隣人夫婦の息子だった


男親は隣人夫婦の妻について気になることを思い出した

生前の妻の様子

娘との暮らしの想い出

もとから男親には結婚に反対する気持ちは無い
大切なのは 娘が幸せでいられるか
相手の男が娘を大事に思ってくれているかどうかだ



過ぎれば30年すら一瞬に思えるけれど

人生は長い


親の願いは子供達の無事と幸福

何かあった時には支えられる存在であれば


昨年の1月には新春ドラマスペシャルとしてテレビ東京系でドラマ化されて放送



ごっつんこ♪

2019-02-23 14:21:00 | 子供のこと身辺雑記
必要だからと買ってきたら それをいただくーなんてことが たまにあります

姑の家の近くのお店で大根買ったらー

帰りに仏壇用のお花を買いに寄った家の近所の花屋さんがお店裏の畑で植えておられる 抜いたばかりの大根を3本下さいました。^^。







大きいのがお店で買ったもの
この大きさで120円~~~
しかも近所の農家さんが作られている新鮮地元野菜~~~~


葉っぱも素敵な大根が花屋さんでいただいたもの
他にも色々と野菜を植えられていて 時々いただいてます

煮物 汁物 炒めもの
そのまま大根おろしもいいし

どう使いこなしていきましょうか



桂 歌丸  長井好弘編「歌丸 不死鳥ひとり語り」 (中公文庫)

2019-02-23 00:54:17 | 本と雑誌
歌丸 不死鳥ひとり語り (中公文庫)
桂 歌丸
中央公論新社



長年「笑点」の司会をされていた落語家の桂(かつら)歌丸(うたまる)さん

日曜日の夕方の顔とも呼ぶべきお方でした

2018年7月に亡くなられております

1936年横浜に生まれ お父様が亡くなられてからはおばあ様に育てられたのだとか
そうした生い立ちから小学生の頃に落語家になると決めて
おばあ様からは せめて中学は出てくれーと言われたこと


笑点でも名前を挙げることがあった奥様との結婚の話

数多くの落語家さんや芸人さんのお名前も出てまいります


2012年に出した本の文庫化が2018年8月

だから この文庫化された本は亡くなられてからの発売です


文庫化にあたっての あとがきの日付が2018年6月吉日になっておりました

亡くなられる間際までお仕事をなさっておられたのだなと

このあとがきの中にこんな言葉があります

ーただね、体重四十キロ以下、「筋金入り」ならぬ「針金入り」のスリムな体が、だんだんくたびれてきたのです。ー



酸素吸入の為にチューブをつけて それでも高座に出る
もっともっとやりたい落語があるーそのようなことも書かれております


繰り返される入院にも病気にもくじけていない
その気力 落語愛

凄い方だと思います


少し前に谷原章介さんが三遊亭円楽を演じたドラマも観ました


振り返る昭和から平成

「笑点」という番組


平成が終わろうとするこの頃

歌丸さんの落語への思いの深さ大きさ

人は命ある限り夢を 自分の命を諦めてはいけないなー
などと思わされる本でもありました


幾つになろうと できることは何かある
何かを成し遂げることができるかもしれないと

ねこ(なんてズボラな題・笑)

2019-02-23 00:37:49 | ペット
夜 姑の家から帰宅したら 瑠奈が何故かサイドボードのでっぱりの上にちょこんと居座り

声をかけたら不安定な狭いその場所で くるんくるんを始めた








猫って時々 思いもかけない場所に居座りしています

でもって やっぱり顔をまともに撮らせてくれない瑠奈さん

物入れとかドアの前に物を置いているのはー
猫達が器用にあけて入り込むから

ここを押したらあくんだみたいなコツを覚えてしまったみたいで

麦丸は最近 気が向けば引き戸まで開けるようになった

脱衣所というか洗面所の入り口は引き戸
そしてお風呂のドアは半折れ

私は入浴中に考え事してて眠っていることがある

先日などは耳元で猫の鳴き声がして目が覚めた

すると麦丸が後ろ脚で立って前脚を浴槽にかけて私を覗き込んでいた

なかなか上がってこないなと心配したのかもしれない^^;