娘は派手婚
舅の葬儀代
どんどんお金は出て行く
なのになのに夫婦揃って失職
さらには姑との同居
先行き不安
それにつけても金の欲しさよ
無いところには無いんだよ
あるところにはあるけれどね
年金でラクに暮らせたのは大昔の話
年金からも色々へずられる世の中
結婚した娘は幸せに暮らしているのかしら
不安と心配は尽きない
主人公夫婦はそれぞれ新しい仕事に就くことができた
だけど人はいつか働けなくなる
それから先を思えば
何も解決なんぞしていないのだけれどね
登場人物たちが前向きな気持ちになったところで物語は終ります