夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

西川清史著「にゃんこ四字熟語辞典2」(飛鳥新社)

2023-02-07 17:14:36 | 本と雑誌

 

 

 

 

 

某クイズ番組にてこの本からの出題があり 後日行きつけの本屋さんで「2」を発見

これは買うしかないでしょう!とすぐさま手に取りレジへ

残念ながらテレビで扱われていた最初の本は見つけられませんでした^^;

 

猫さん写真にイメージできる四字熟語と言葉の説明があります

よくぞこんな写真が!と思うようなものもあってね

猫さん好きなら くすっと笑って明るい気持ちになれるかと

 

あと四字熟語のお勉強にもなりますし

 

大人になって試験勉強などから遠ざかると使わないままに忘れてしまっている言葉って案外多いもの

ああ あなたはこういう意味だった そうね こんな言葉もあったわねと

ちょっと猫さんたちのお写真に癒されてみませんか?

 

 

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警視庁レッドリスト2」 (小学館文庫)

2023-02-07 16:51:37 | 本と雑誌

 

ーかなり大雑把な粗筋ー

前作にて事件解決の為に阿久津に利用され恨みを抱く新興宗教一味は 彼を陥れるべく計画を実行し まんまと殺人容疑者になり阿久津は逮捕され 彼の部下の三雲みひろと かつての阿久津の部下で彼を慕う本橋と共に動くけれどー

 

とても真面目な裏表紙の内容紹介の言葉

ー阿久津慎(あくつ しん)と三雲みひろ

ふたりは 変わらず不祥事警察官を赤文字リストに載せるべきかを内偵する部署「職場環境改善推進室」で働いている

一方 かつて阿久津の捜査に利用された宗教団体内部では 後継者争いが勃発

阿久津へ復讐すべきとする勢力が台頭してきた

動きを察知した阿久津は 内定者を使い 団体の崩壊を画策する

後継者選挙を控えたある夜 かつて因縁のあった警察官から呼び出された阿久津の前に 団体の信者の遺体が!

被疑者となった阿久津

上司の無実を信じるみひろは 単身宗教団体へ乗り込んでいく

警察対宗教団体 最後に笑うのは?!

 

 

かつてはエリート街道まっしぐらに走っており 自身の優秀さを自認しすぎている阿久津

一般職から警察官の―警察官の考え方と行動から少し外れているみひろ

この二人を繋ぐものは「パン大好き人間」 そして正義感

人として多少視点が狭いところもあった阿久津は みひろの影響を受けたか 少し固い枠のようなものが剥がれてきたようだ

みひろが行きつけの昭和の香りがするスナックのママや 阿久津の家族(おもに出て来るのは父親だけれど)

人間関係もまた面白く

 

 

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