梅田みか著「書店員の恋」日経文芸文庫 2014-07-27 01:49:54 | 本と雑誌 本が好きな翔子の仕事は書店員 チーフに抜擢されて任されたケータイ小説の仕事で ケータイ小説の書き手と知り合う そのストレートな口説きに心が揺れる 自分を見失いそうになる 恋人がいるのに フランス料理の料理人になりたい大輔 翔子の中に生じた迷い 男たちは優しい 自分の心が望むもの 本当に必要な人 翔子が選んだのは 追いかけたのは自分の夢を追い始めた大輔 その優しさに気付けたから 時々人は無い物ねだりをする ただ翔子は気付けた 互いの夢のいつか落ち着くところ 仕事があり 親友がいて 恋人がいる 翔子はめぐまれすぎていて そのめぐまれすぎた状態が「あたりまえ」になっていたのかもしれない « 日曜日は千秋楽 | トップ | 春江一也著「ベルリンの秋」... »
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