北方謙三著「楊令伝 十 坡陀の章」 集英社 2009-07-26 10:16:34 | 本と雑誌 志ある国づくり 宋が金との戦いに負け 国や 拠るべきところを失った将達も 宋へ叛旗を翻した梁山泊を率いる楊令も 何かを築き上げようとはーする 歴史にいつか埋没するはかない命を削りながら 次は誰と誰が死ぬのか 読みながら 物語の今後を思う高揚感よりも 滅びと破を思い 暗い気持ちにも襲われる 何処で終わるのだろう 終わらせられるのだろう この物語は « 夕食から | トップ | 茅田砂胡著「逆転のクレヴァ... »
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