うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

リンゴの木に蕾がついた

2007年04月16日 10時34分42秒 | わたしの日常です。
この前に気付いたのだけれども、初めてわが家の庭のリンゴの木に蕾がついた。咲くのはいつか。そこは既にして、ロシア民謡“カチューシャ”の世界。
 大きさはサインペンぐらいの太さ、背丈1.7メートル。たったの2箇所ですが、わたしはとてもうきうきしている。リンゴの木は花もいいし、実もいい。北国生まれのわたしにとって、明るく爽やか風情を見せてくれる。それ以来、和室のほうに回りガラス戸越しになんどもいまかいまかと眺めている。庭に出ては近づきためつすがめつ撫でて、しげしげとその蕾の開き具合を見つめている。咲くのはいつかいつか、と心待ち状態。
 咲いたら咲いたで、きっと、誰彼なしに挨拶代わりに吹聴してまわるのだろう、わたしのことだから。
 
 手元の‘庭弄り日誌’を見ると、はっきりしないが、東金緑花木センターで買い求めて平成8年頃植えたものらしい。10年目になる。異なる品種でないとリンゴは結実しないので、津軽とふじを1本づつ離して植えたのだがどちらか1本は既に枯れていたもの。

 ところで、わたしがカラオケでよく歌う十八番は、美空ひばりの“津軽のふるさと”と“りんご追分”である。むろん、上手下手は関知しない。ギャラリーがあっけにとられている内に歌ってしまうのだ。(毎回、東北訛りの台詞だけ褒められて、複雑な気分ではある。)
     
コメント (2)
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