うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

芽生えの早いギボウシ

2011年04月17日 06時10分19秒 | ぎぼうし栽培日記
 
 ギボウシにとって時期的に見ると、やや遅れてしまったが、ここでは、芽生えの早い品種のギボウシの画像をアップする。なお、写真上でクリックすると画像を拡大して見ることができます。

撮影日時:平成23年4月10日(日曜日)11:00頃

まず、一般的にギボウシは原種系が早い。まずは ウラジロヒュウガギボウシ、後ろの鉢は セトウチギボウシ、 ハチジョウギボウシです。
       
 これは サクハナギボウシであるが、わたしどもの所有するすべてのギボウシの中でさきがけていて、一番芽だしが早いようだ。後方のポットは 津軽小町になる。

 サクハナギボウシの自己栽培メモ: 小型細小葉・濃緑色・濃紫色系花・花茎;中・結実;×?・・・芽出し;?・成長度;早?・伸長時期;春?----匍匐根茎による繁殖や生育に安定した特性を持つ品種で、多くの交配に用いられる原種。ツボミギボウシの変種。韓国産の三倍体野生種のサクハナギボウシ(H. clausa var. normalis)、不稔性。この種はかなりの濃い紫色の花である。
       

 それからやや遅れて園芸品種の交配種がある。きわめて一般的な斑入り品種のスジギボウシの仲間、 メディオ・バリエガータです。
       

 その次に、これは ソースィート、後は アルボ・マルギナータ。 
       
 また、昨年の春に播種したギボウシも順調に新芽を伸ばしはじめた。写真は マルバタマノカンザシ6ポット、ほかに 津軽小町、 文鳥香や カピタンがある。
       

●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
●今年の出荷開始は5月連休くらいになります。なお、ギボウシ苗の調整作業の段階で、季節や気象に応じて直後の生長の変化や経過を見るために数日から最長1週間の養生期間をおいてから、お客様へ発送させていただいております。
 また、荷造りに際し、わたし共では表面的な体裁や装飾より植物本体重視でリサイクル品を再利用している。
●注文を受けてあつらえたのちに、ギボウシ出荷時の際はこのブログ上でご注文品を画像でアップし、実物を確認していただきます。
 また、今までの忌憚のないお客様の反応や評価についても、 [ギボウシ編---お客様の評価、お問い合わせ] で読むことが出来ますのでお暇な折にのぞいてみてください。
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせをしていただく場合、事前に左欄のカテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。なお、今年は単価面では昨年より20%カットで価格を調整中、品種カタログを所望の方は現在作成中ですのでしばらくお待ちください。

 購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
         
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