うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ギボウシの除草作業

2014年04月03日 05時35分07秒 | ぎぼうし栽培日記
今の時期は新年度更新にあたり、次回の業務までの間は待機中、オフタイムの時間である。中旬までには決まるか。如何せん、わたしは2年半の住宅ローンがまだ残っている身だ。近年になっても仕事が漸減している業界、好きな造園や植物の道で飯が食えればいいが、どうか。理想を言えば日本庭園作りだが、一般土木でも可としなければならない。今は、東日本大震災の復興工事の仕事を探っている。

 ここではギボウシの栽培について、今回の画像アップはギボウシ鉢内の除草の作業風景です。他の花や樹木も含めてギボウシ840株がその全体量になる。これで三日目になるが、朝の寒さと日中の日照りの強さを避けて、休憩をはさみ、一日に実働4時間ぐらいの作業を連日続ける。徹底的にこの作業をするのは数年ぶりか。
 昼食をつくり、テレビの再放送番組「相棒」や高校野球中継を見ながらである。わが家には愛猫イブのほかにだれもいず、静かと言えば静か。放っとくと、独り妄想に耽り居眠り状態に入りそうだ。
 ことしはギボウシの枯れが多い。いずれもわたし自身の栽培ミスだが、何度やっても同じ品種で失敗する。販売用のほかに繁殖用として親株を別に大株にしていて条件のいい場所で目の届く範囲にに置き栽培しているのだが、なかなか上手くいかない品種が多い。
 たとえば、わたしが失敗した品種は以下の通りである。これらは一部を除き変異種や交配品種だが、草勢の性質が弱いもののようだ。キチンと調べなければわからないが、どうやら絶えた品種はなさそうである。
≪ウナズキギボウシ パトリオット レボリューション アイスランドチャーム チェリーベリーオトメギボウシ クリスマスツリー シルバーストリーク ジャストソー ドリームクィーン≫

 わたしたちも、昨年度までの収集品種が180品種といいながらも、多品種少量生産の販売目的にも限界がある。このブログでは今まで触れなかったが、入手収集する手間と経路探しにも何かと苦労をしてきたものである。趣味から始めた行為とはいえ、これから先のギボウシ栽培の成り行きにどう結末をつけていくことになるだろうか。









 ギボウシの各品種ごとの単価一欄表は昨年の6/22付けのこのブログで公開しています。

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