うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ギボウシ鉢内の除草作業の風景

2014年04月09日 13時39分21秒 | ぎぼうし栽培日記
ここではギボウシの栽培について、今回の画像アップはギボウシ鉢内の除草の作業中と完了風景です。その対象は他の花や樹木も含めてギボウシ840株がその全体量になる。これで、都合、四日間にわたった。寒の戻りとも言えそうな朝の寒さと日中の日照りの強さを避けて、休憩をはさみ、一日に実働4時間ぐらいの作業を連日続ける。取った雑草は25kg入りビニール袋に4つになる。雑草は例年なら乾燥させて水を注ぎ、その袋を逆さまにして外気から遮断密封し、高温発酵(腐敗?)させてこの秋まで置いて堆肥にするのだが、さてどうするかだな・・・。

 鉢内は底に入れた自然堆肥の肥料分の分解により土が沈下したり厳冬期の霜柱により土が減っている。つづけて、増し土と鉢替えをする。根が廻りすぎていたり、大型品種によっては、同時に株分けもする。または、霜柱に押し上げられて品種名札が紛失することもある。
 雑草はこの地域の田畑の農道や畦道の耕地雑草と似た種類である。タビラコ、コニシキソウ、オヒシバなどがある。作業的には匍匐茎で繁殖するしつこい カタバミ や ヒメシダ にはまいってしまう。2,3鉢 セイタカアワダチソウ の発芽があったのにはさすがにげんなりした。(おっと、これは家族に内緒の話だが、わが家の庭の主である黒いイボを持った ガマガエル にも数年ぶりに出会えた。動きはノロノロ、まさに醜怪そのものの存在だ。)
 ギボウシの栽培も昨年度までの収集品種が180品種となったが、多品種少量生産の販売規模にも限界がある。はたして、これから、どうなることやら。

撮影日時:平成26年 4月 3日(木曜日)
【作業中】









撮影日時:平成26年 4月 9日(水曜日)11:30分頃
【作業完了】






 ギボウシの各品種ごとの単価一覧表は昨年の6/22付けのこのブログで公開しています。

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