先日から引き続き「ダルジャの春」シリーズです
今日は、イ・ミンギくん扮するカン・テボンくんについて・・・飽きずにお付き合いくださいませ
テボンくんは、本来ならば、何不自由の無いお坊ちゃまくんなんです。最年少で司法試験にも合格し、韓国内有数の法律事務所にも高待遇でお勤めしていたわけですから・・・
でも、ある時、それゆえの高慢な人間味の無い処置をした中小企業の合併問題で、その社長夫婦が自殺してしまいます。
自殺をする前に、彼らはテボンくんに温かいお弁当を届けていました。
「温かいモノを食べたら、心も温かくなる・・・。」
と言う手紙とともに。
テボンくんが、彼らの問題を処理しながら、片手にサンドウィッチを持っていたのを見てたのですね。
その事件を切っ掛けに、テボンくんは、事務所を辞め、一番温かくて美味しいお弁当屋になろうと、思うんですね~っ
そんな時出会ったのが、ダルジャなんです
最初は、ただの”客”なんです、ダルジャって。
《偽の恋人役》を生業としているテボンくんでしたから
でも、ダルジャの沢山の面を見ているうちに、どんどん気持ちが惹き付けられて行きます
私が思うに、テボンくんとダルジャ、同時進行的に惹かれて行ったんじゃないかな どちらが先とかって感じじゃないからねぇ。
で、私の好きなテボンくんのシーン・・・と言っても、どれもダルジャとの絡みのシーンなんですけどね
大雪の日、バス停でダルジャの手をポケットに入れてあげるシーン。
誤解がらみのスキャンダルで職場を異動したダルジャだけど、それにもめげずに頑張って心温まる仕事をしてる姿を見て、かじかんでる手を取って自分のコートのぽっけに入れてあげるテボン。
「バスが来るまで」
ダルジャも、その時思うんです。
”このコの手って、こんなに頼もしくて温かかったっけ?”
く~っ
ダルジャのオンマに同棲がばれて、一時的に実家に戻ってる時のシーン。
テボンが二人の親たちの過去をハラボジから聞いて、それをダルジャに話してるシーンなんですね。
テボン「毎日顔を見ていたのに、見られないのが寂しい。」
ダルジャ「おおーっ感動的な台詞言ってくれるねぇ。」
もう遅いから帰って・・・というダルジャに、
「うん・・・。」
と小さく言った後、一瞬寂しそうな顔をして、ちゅっとダルジャにぽっぽ
「帰るね。」
と言って、後ろを向いたけど、また振り返って、今度はさっきより少しだけちゃんとしたフレンチぽっぽ・・・この、少しだけちゃんとしてるけど、それでもやっぱり、”フレンチ”と言うのが素敵
で、
「本当に帰るね。」
きゃ~っ なーんて可愛いんでしょ
こほんっ
冷静に冷静に・・・
その他にも、まだ二人が契約恋愛中だった時、しばらく会えなくて悶々としていたダルジャが、思わず
「会いたかったのよ」
と、言ってしまったシーン。
その瞬間のテボンのアップの眼の表情がお気に入りだし・・・。
二人でいる時、突然オンマとハルモ二がアパートに来ちゃって、部屋の中で何処に隠れようか、おろおろとばたばたとしちゃうシーンも好き。
テボンと言うより、二人の表情がすっごく笑えますからね
勿論、二人が気持ちを確かめ合ったシーンとか、その後、1週間の休暇を取ったダルジャとのシーンなんぞ、も~こっちまでにこにこしちゃいましたよ
やっぱり私は、こういったラブコメが一番好きかも
笑って、じんわり来て、可愛い感じのドラマが
で、こうなるとどーしてもDVDが欲しくなってしまうまぎぃ
どー探してもOSTしか見つからないので、BUNKAKOREAさんに問い合わせてみました。そーしたら・・・

