午前中に、今晩放送される「マラソン」に付いての特番がありました。
時間にして、30分。
インディアカがあったので、録画予約しておきまして、それをたった今観た所です
スンウくんの「マラソン」については、最初のところで、ちょっとだけ触れてました。上の写真が、それ
このシーンのみでしたね
まぁ、ナレーションによる説明だけじゃなくて、映像が流れただけでも、良しとしましょう
原作本の著者であるヒョンジンくんのお母さんについて、そして、彼女と息子ヒョンジンくんとの関わりについても、ちょっとだけふれてました。
この特番では、ドラマの見所をキーワードで説明していました。
それは・・・
①彰太郎と虹
②彰太郎と電車
③彰太郎とウサギの耳
④彰太郎とバンソウコウ
⑤彰太郎と風
これらのキーワードに注意して、ストーリーを追ってください。
二宮くんは、マラソンは勿論の事、陸上競技というものについても、まったくの素人だったそうで、元マラソンランナーの瀬古さんとかが指導にあたっていました。
瀬古さんやコーチの方が仰るには、最初は飛び跳ねるような走り方で、本当に素人って感じだったのが、途中から変わってきたと。
流れるような走りになってきたと、感心してました。
今年の3月くらいからマラソンの練習や撮影が始まっていたようですが、その時期、二宮くんは、本来の”嵐”としての仕事やレッスンで自宅に帰り着くのが、夜中の1時や2時だったそうです。
それにもかかわらず、その時間からマラソンの練習で自宅周辺を走っていたと言ってました。
その根性に、瀬古さんやコーチはいたく感動していました。
実際、自閉症の研究をしている教授が、彼の演技を見て、そこにいるのが自閉症児だと思ってしまうくらいだと言っていました。
スンウくんとお母さんの合言葉は
「チョウォンの足は?」
「百万ドルの足!」
でしたよね。
この、二宮くんと田中美佐子さん親子の合言葉は
「折れない心は?」
「負けない気持ち。」
「迷った時は?」
「前を向け!」
です。
それから、二宮くんが演じた時のポイントとしてあげていたのが、
”風を感じながら演じる”
と言う事でした。
風が吹いてくる。空気が流れる。それをまず、どの指で感じるのか、そして次は・・・と。
それから、視線も風の流れを追って行った・・・と。
この言葉を聞くと、二宮くんは、彼なりの”ヒョンジン”を演じてくれる・・・と、期待して良いんじゃないでしょうか
今晩9時、皆さん、二宮版の「マラソン」楽しみましょう