フルハウス ディレクターズカット版 DVD‐BOX II ジェネオン エンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
今、丁度見たいDVDが枯渇状態
なので、今までダビングして寝かせてるまんまの作品を、ぼつぼつ見返してます。
昨日までは「ラストダンスは私と一緒に」
そして、昨日から今日にかけては「フルハウス」
で、思うのは、初見の時は、さほど泣かなかった作品でも、2回目3回目となるほうが、何故かじ~ん・・・と来る不思議さ。・・・何故
「ラストダンス~」然り、「フルハウス」然り・・・
「フルハウス」についての記事は、こちらから。
「フルハウス」については、殆ど書いてなかったのねぇ・・・。まぁ、この時見たのが、日テレ版だったからね
ピっくんとへギョさんの、意地の張り合いって言うか、素直に慣れない様子が、以前見た時も、じれったくてしょうがなかったのですよ。
でも、今回は、じれったさ以上に、そこに込められた二人の想いというものが、よ~く察せられて、そこここで、じ~ん・・・
ラスト近くなって、ヘギョさんが病気と聞いて籠もってた寺から駆けつけるピっくん
その時の真剣さに、じ~ん
そして、彼女が家に居ないとわかった後、帰りを家の前で待ってるピっくんを見つけた時の、へギョさんの表情にも、じ~ん
なんて表現すれば良いのかわからないのですが、一つ言えるのは、
”この時の、この二人、すっごく好きだぁ”
ってこと。
ラストの、なデートシーンは、もう文句なしに好き
ありゃ、周りの人たちは、完全に一般市民ですよね。
予告無しの、ロケのようです
だーって、かなりのファンが取り囲んでいたし、二人の表情も、すっごく自然だし
観てるこちらも、一緒になってにんにん・・・
ソン・へギョさんて、若いし可愛いんだけど、走り方とかちょっとアジュマっぽい。
そこが、コメディにぴったりだと、この作品を観て思いました。
「秋の童話」で初めて見た時は、
”な~んて野暮ったい”
等と思っちゃったのですが、「ホテリアー」、「オールイン」と観るたびに美しくなられて
それでも、歳より老けて見える印象だったんだけど、この「フルハウス」では、それらを一気に払拭
茶髪が良く似合ってて本当に、可愛い
吹き替えじゃなくて、本人の声で、話し方で観た方が、何倍も良さがわかります
ピっくんは、表情のくるくる変わる自然な演技が、ここでも生かされてます。
おどけた表情から怒った表情、そして真面目な表情に、一瞬で変われます。
微妙な感情の動きまで・・・。
本当は泣きたいんだけど、笑わなきゃいけないとか怒らなきゃいけないとかというシーンが度々あったんですが、そういう微妙な感情表現が上手い
とても童顔な彼だけど、時には大人の男の人の表情が一瞬見えることもあるし。
今週末から「サイボーグだけど大丈夫」というイム・スジョンさんと共演した映画が公開予定です。
これまた一風変わった作品のようで、機会があれば観てみたいと思ってます
公式サイトはこちらから。
一度観て、もう一回観て・・・と、時間をおいて鑑賞するのも、また新しい魅力と言う物が見えて、楽しい物だと思いました。
再視聴をお勧めします