以前の記事は、こちらから。
予想通り、イマイチはまり込めないで終わりました
シーンや話の流れで、突っ込みどころの多い作品は、たまにあるのですが・・・。
いやぁ・・・、ここまでミスキャストの感が強かった作品は、あまり無いかも。
ハン・ガインさんのファンの方が居たら、ホントに済みません
やっぱり、彼女にあの役は、無理だったと思います。
思い切ってイメージチェンジした演技が観られるかと思いきや、最後までいつもの雰囲気は消せませんでしたね。
だから、タイトルの”魔女”とはかけ離れた普通の女性・・・って感じ。
台詞に
「私は魔女だから、愛される資格なんてないのかも・・・。」
という意味のモノがあったんですが、全く別人の事を言ってるような感じでした。
「あんたに”魔女”なんて言われると、本当の魔女が”そんなにレベル低くない
”って怒っちゃうよ
」
なんていう事を、小さく呟いちゃいましたし
シーンも、空想なのか現実なのかわからないのもあったし、シーンが飛びまくる印象が強いです。
ラスト、いきなり会長が二人の事を許すという展開になったんだけど、その根拠と言うか、会長自身の心の動きや変化が、イマイチ理解不能。
話のタネをばら撒いたものの、その収拾に苦悩してる・・・そんな感じがするストーリー展開でしたね。
ガインさん以外の出演者の方々は、それぞれの持ち味を出していたと思うし、ジョンフンくんも、いや~な性格の医者を頑張って演じていたと思います。
ジェヒくんファンとしては、おちゃらけたコメディのシーンも彼のお得意な表情だったし、反対に真面目なシリアスシーンでは、あの眼の表情が良かったし
魅力のある俳優さんだなぁと、マタマタ思ったわけですが・・・。
アイデアとしては良かったんだけど、尻つぼみになってしまった感大ですね
主役のキャストで、こんなに違うのかと思っちゃったまぎぃです。
あ、それから、もう一つ言わせてもらえれば
シリアスシーンになる時にかかるBGMのイントロが、良くない
まるで、コメディシーンにかかる曲のようなんですもん。
毎回、
”おいおい・・・、違うだろ
”
と、思いました。
あ、あくまでも、イントロ部分が・・・ですよ。
酷評してしまいましたが、これは、わたくしまぎぃの意見ですので
ハン・ガインさんには、次の作品でもっと自分に合った役を選んで欲しいと思います。
先日、クォン・サンウ氏の結婚式で夫のヨン・ジョンフン氏とのツーショットを見ましたが、とっても素敵でした。
あの柔らかい雰囲気は、プライベートなら微笑ましいのですが、演技者としては別人になる事も必要だと思います。