終わりましたねぇ。
これは、「猟奇的~」に比べると、格段に上出来だったんじゃありませんか
やっぱり、ストーリーの違いでしょうかねぇ。
ラブコメじゃなくて、サスペンスだったから、良かったのかもしれません。
大まかな筋は、韓国版と同じでした。
細かい所が少々変えてありましたけどね。
例えば、ラスト、大野くんは、共謀していた、あの吃音のある人に刺されてしまいますが、本来は、最初の事件で被害者となった弁護士の息子に刺されたんですよね。
日本版では、それが嵐の二宮くんでしたよね。
だから、またラストには出てくるんだと思ってましたが・・・。
それに、釈放された秘書の田中くんも、殺されてしまいました。
これは原作には無かったですよねぇ。
私の記憶違い
”そして、誰もいなくなった”
・・・という、アガサ・クリスティーの著作を思い出すくらいに、主要な人物が全て死んでしまいました。
復讐は、後に何も残らない・・・という教訓でしょうか。
ラストまで観て、大野くんと生田くんの演技は、なかなか良いじゃないかと思いました。
”ジャニーズかぁっ”
と、勝手な思い込みで気落ちしていた自分を反省したいとおもいます
だって、あのベテランの石坂浩二氏の演技と比べても、何の遜色も無かったですもん
ただ、やっぱ、小林涼子さんは、シン・ミナさんに比べると、雰囲気と言うか、存在感が希薄だった気がします。
まぁ、恋愛は、この作品ではメインテーマではないので、このくらいで良かったのかも知れませんけどね。
あ・・・、でもね、感心した事が一つあるんですよ
ラスト近く、大野くんと生田くんが最後の対決をしてる倉庫に、彼女が駆けて行くシーン。
あれ、マジ走りでしたね
女優さんが走る場合、ど~もイマイチ真剣味が感じられない事が多いのですが、彼女の場合は、違った
あの真剣さは、ホント良かったと思いました
今、私の携帯の着メロは、この作品の主題歌、嵐の「truth」です。
結構気に入ってます