今朝、新聞を開いた私の目に飛び込んで来たのは、上の写真
は、ハシビロコウが、笑ってるーっ
で、記事を見て見ますと、こんなタイトル。
《不動の人気鳥ー上野動物園「ハシビロコウ」一日ルポー》
かてぃをはじめとした、新鮮組の中だけで静かな人気を誇ってるのかと思いきや、大きな口ばしと、あの目つきの悪さ、そして何より、動かないって事で、全国的にも人気があるとのこと
今まで、何度か、この鳥に付いては記事にした事があるのですが、かてぃは、この鳥が、うちのボンに似てると、しきりに言います。
そういわれると、そーかも・・・と思えてくるのが、不思議
あの目つきと、後頭部の寝癖の様な毛の跳ね方が、特に・・・ね
で、上の写真ですが。
あれは勿論彼が(もはや、擬人化してる私ですが・・・)笑ってるわけは無く、好物のアジを貰ってるところなんですけどね
この記事は、彼があまりにも動かないので、どのくらい動かないかって事を開園から閉園までの一日、密着リポしたものなんです。・・・なんとも企画がだるくって素敵
〝パカパカパカ・・・。開園時間の午前九時半、ハシビロコウがくちばしを鳴らしていた。別の一羽は、くちばしで羽づくろい。のっけから、イメージを裏切る落ち着きの無さだ。〟
あはは~っ
この最初の一文で、私は一人大笑い。
でもこれは、エサの時間で、飼育係の女性が、アジの入ったバケツを持って現れたからだといいます。
でも、その後正午近くなると、固まったように動かなくなったとか。30分以上同じ場所に立ち尽くしてる事もあるそうです。こんな風に
あった、あった
彫刻の様に、立ち尽くしてたから、私は最初見た時、置物かと思いましたもん。
だって、あの風貌ですからね。こんな鳥が実在してるなんて思いませんでしたし
〝一羽でいるのを好むのも、この鳥の特徴だ。パピルスなどが生い茂る約300平方メートルの放飼場で、ハシビロコウたちは、互いに微妙な距離を保つ。距離が縮まると、ぺたぺたと少し動いて、再び固まる。たまに2mを超える翼を広げ、飛んで移動すると、人だかりから「おおー」とどよめきが起きる。〟
で、私達の様に、彼らに注目してる方も居るようで。
記事には、開園してからずっと粘ってる大田区の主婦の事を書いてます。
この方は、3年前から週二回ほど通い詰めてるとか。
ほっほ~っ、彼にもマニアなファンが居るのですね。
なんとな~く嬉しいまぎぃです。