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私の10年の秘密 DVD-BOX 2 |
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ポニーキャニオン |
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イヒョンは、一晩中ギョンドゥの家の前にいました。
それを、朝方、ミョンジョンが見つけましてね、声をかけたのです。ってか、なんでミョンジョンは、そんな朝早くギョンドゥの家に来たの?ただ、通りかかっただけ?こっちの方が気になってしまいましたよ、あたしゃ。
その声を聞いて、悶々として眠れなかったギョンドゥが、出て来ました。ユニだ!・・・と感じたみたいです。
出てくる音を聞いて、イヒョンは逃げて行きました。
でもね、遠くまでは行かなかったんです。すぐ見つかるところにいました。その心情、複雑ですよね。
ギョンドゥは、へドゥムのことを自分の娘だと認めろと、ただそれだけをイヒョンに求めます。
様々な事実をつなぎ合わせると、ギョンドゥの言うとおり、ギョンドゥと一緒に住んで、子供を産んだとしか思えません。でも、イヒョンは信じられないんです。ハーバード大卒の自分が、何故こんな男と?・・・という感じでしょう。
ギョンドゥは、今、全てを忘れているイヒョンと一緒に住もうとは思わないけど、それでも、へドゥムを否定するのは止めて欲しいと思ってるんです。そんな可哀相なことを・・・。
「子供に会えば、思い出すから、来い。」
と、イヒョンの手を取り、引っ張って行こうとするギョンドゥ。
でも、イヒョンは必死に抗います。
その時、偶然、ギョンドゥがイヒョンを抱きしめる格好になりました。ユニの匂いがしました。
キツク抱きしめてしまったギョンドゥ。髪にkissしました。
そしたら、イヒョンにも昔の思いが一瞬戻ったのか、それとも、懐かしい感情がこみあげたのか、逆らわなかったのです。
「それが本当でも、逃げたんでしょ?そんな女性に、認知しろなんて・・・。アジョッシには何の感情も無い。子供も知らない。だから、これ以上苦しめないで。私がアジョッシに迷惑をかけたなら、後で記憶が戻った時に償うわ。きちんと清算するから。だから、お願い。私を苦しめないで。」
そう、イヒョンは言いました。
朝帰りしたイヒョンをソクが注意しました。
イヒョンは可愛く謝ります。こんな可愛い姪だったら、思わず許してしまいますよ。ソクもそんな感じ?気の所為?
ソニョンは、相当心の病が深刻です。実の姉に訴えるんですよ。
イヒョンとスチャンが会ってる、スチャンは何をどこまで話したのかしら・・・。
ソニョン姉は、全てをイヒョンに話し、許しを請えば良いと言いました。その上で自分と一緒に海外に行ってゆっくりしよう・・・と。
でも、聞く耳を持たないスニョンです。
この時、スニョンがイヒョンにした仕打ちと言うのがわかりましたよ。
どうも、イヒョンとスチャンは恋人同士だったのに、スニョンが割り込んだ形になったみたいです。その上、スニョンは、イヒョンの論文を盗み、先に卒業したらしい。
その罪悪感に苛まれているようですね。
ソクの長男ギテは、仕事で行き詰ってます。父ソクからは、散々なじられて、立つ瀬も無いんです。
ソクは、上手く行かない仕事を、イヒョンにも手伝わせようとしました。
でも、そこんところはイヒョンが上手くギテを立てて、ギテオッパにも大変なのに、自分には無理ですぅ~とか言っちゃって。
ギテは、そんなイヒョンを苦々しい思いで見てます。
実は、イヒョンがギテを盛りたてようとしているのは、ソニョンのためでもありました。
仕事がうまく行って余裕ができたら、ソニョンにも優しく接してくれるんじゃないかと思ったんですね。
でも、ギテは、却ってイヒョンに対してムカついてるようです。
自分が上手く行かなかった仕事を、考えも及ばなかった方法を使って、好転させるんですもん。
そして、それを、自分が指示したとソクに言うもんだから、余計にムカついてね。一応、父や母の前では、イヒョンの言うとおり自分の指示の元、イヒョンが動いた・・・と思わせましたが。
ギョンドゥは、イヒョンに、苦しめないでと言われたんですが、どうしても諦めきれません。
こうなったら、有り金はたいてビリヤード場を買い、生活を安定させ、イヒョンを迎えに行こう・・・そう決心したんです。
ところが、ビリヤード場を売ろうとしていたジョンテが、ウソつきでね。二重契約をしてて、他の人からも契約金を受け取っていたんですよ。そして、恋人と一緒にチェジュ島に逃げちゃった。
ギョンドゥは、こうなったら、どこまでも追いかけてお金を返してもらおうと思いました。
まぁ、本当に思ったらすぐに行動に移してしまうのねぇ・・・。
あっという間に、へドゥムと二人、チェジュ島へ。
この時、偶然、イヒョンも仕事でチェジュ島に来ていたのです。
空港でギョンドゥとへドゥムを見かけたイヒョン。
動揺しまくりです。
ところで、このところ、へドゥムが珍しくおねだりをしてます。スマホが欲しいと泣いてねだるんです。
友達と話をしたいから・・・と言います。
この友達が、なんと、グクなんです。グク、どこかの田舎で獣医として働いていましたよ。
そして、孫と接触してて・・・多分、あのブランコの一件の時、助けたのがグクだったんでしょう。
疑問が出てくると、へドゥムは電話して聞いてるんですね。それを、嬉しそうに答えてあげてるんです、グクが。